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CMなどでもお馴染みの東急リバブル。
「東急」というブランド力もあり、知名度はとても高い不動産会社ですよね。
しかし「大手だから」と安易に不動産会社を選んではいけません。
売却の際には高く・早く売ってくれることが、購入の際には早く・希望する物件を紹介してくれることが重要になります。
今回は、東急リバブルの売却力と販売力や評判について、現役不動産営業マンの筆者が紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
東急リバブルを利用した人の評判
まずは、東急リバブルを利用した人の評判を紹介していきましょう。
東急リバブルは、利用者の感想を「お客様の声」として公式サイトで公開しており、良い評判だけでなく、悪い評判についても掲載しています。
ここでは、お客様の声からいくつかピックアップして、紹介していきましょう。
神奈川県のマンションを売却したKさんの感想・評判
超スピード売却、且つ希望に近い金額での売却ができ、非常に満足しています。
住んでいたマンションのことを他社よりもよく知っていて、とても信頼できました。
引渡し後にも連絡をいただき、追加の要望に対し、快くご対応いただきました。
神奈川県のマンションを購入したHさんの感想・評判
初めての不動産購入で何も分からないことばかりでしたが、自分の要望を聞いていただき、その中で条件に合った物件を何件か紹介していただき、その中から自分が購入したいと思える物件を導き出していただきました。
購入を決めてからも手続き等、真摯になって対応していただきました。
引越し後も連絡をいただき、とても安心しました。
この度はありがとうございます。
宮城県の戸建てを購入したSさんの感想・評判
購入した住宅についてはとても満足しています。
全体的にスムーズに購入にいたったと思います。
東急リバブルさんをはじめ、関係企業の皆さんにはとても感謝しています。
フルリフォームはされているものの、中古住宅のため暮らしていくうちにいろいろあると思いますので、今後ともサポートしていただけたら嬉しいです。
残念なところをあげるとすれば、契約中の連絡がもう少しこまめだと期間が空いたとき不安にならず、その後の計画が立てやすいと思いました。
それから、購入した住宅の庭にリフォームの影響かはわかりませんが、釘かビス、ネジなどが沢山落ちているのが残念です。
兵庫県の戸建てを売却したKさんの感想・評判
此の度は、自宅一戸建の件で東急リバブル様に大変お世話になりました。
貴社の担当者様とは二度目のご縁でしたが、お蔭さまで前回と同じく、とても安心感のあるお取引きをさせていただくことができました。
また、別の物件でもお世話になりたいなと考えているところですので、三度目のご縁に期待をふくらませております。
担当者様に、くれぐれもよろしくお伝え下さいませ。
此の度も、購入の時もいろいろとお世話になりました。
心より御礼申し上げます。
兵庫県のマンションを購入したKさんの感想・評判
担当の方はとても話しやすく、私の質問に丁寧に対応して頂けたと思います。
ただ、購入の流れについて何にどのくらいの期間がかかるのか、説明して欲しかったです。
契約までは順調でしたが、その後銀行とのやり取りなどで思っていた以上に日数がかかり、ギリギリ4月中の決済に間に合った感じだったので、もう少し余裕を持って準備できるよう早めに案内して頂けたらもっと良かったと思っています。
上記意見してしまいましたが、担当者さんにはお世話になり本当に感謝しております。
これからのますますのご活躍をお祈り申し上げます。
東京都のマンションを売却したYさんの感想・評判
担当者さんは、とても信頼でき相談しやすく、説明もわかりやすくて、全ておまかせできる担当者さんに出合えて良かったです。
他社にも見積依頼をしたんですが電話がしつこく、売却までの提案が仮住まい押しだったので、小さい子供がいる家庭としてはそのつもりはありませんでした。
その点貴社担当者さんは、「住みながらでも売れます」と言ってくださったので、リバブルさんに決めました。
売却希望額も下がることなく売れて、本当にリバブルさんに決めて、担当者さんで良かったです。
子供の相手もしてくださり、子供達も喜んでいました。
色々とありがとうございました。
「東急」ブランドを活かした営業戦略
東急グループは、電鉄、デパート、不動産…など様々な場所でその名を轟かせている企業です。
特に渋谷から横浜の東横線をはじめ、田園都市線、世田谷線などの東急電鉄が走るエリアでは、「東急ファン」が多く人気を誇っています。
東急リバブルは現在、首都圏・北海道・東北・中部・関西・福岡で営業を行っており、東急沿線はもちろんのこと、全国的に幅広いエリアをカバーしています。
そんな東急リバブルですが、2013年10月には「東急不動産ホールディングス」の一員になることが発表されました。
東急不動産ホールディングスとは、東急不動産、東急コミュニティ、東急ハンズ、東急住宅リースならびにその子会社によって構成されていて、それまでより更に強く結束していくことでグループの総合力を高めるために組織されたものです。
今後も東急としてのブランド価値向上とともに、東急リバブルが不動産仲介業に刺激と革新をもたらす存在で有り続けることに期待ができそうです。
東急リバブルの「保証」と「独自のサービス」
東急リバブルの2018年度の売買仲介取り扱い件数は25,570件。そしてその数は、年々増加傾向にあります。
東急リバブルが支持され続けている理由としては、「保証」と「オリジナルのサービス」が充実していることが大きいでしょう。
一部ではありますが、東急リバブルが提供している保証とサービスの中でも利用価値が高いと思われる3つを紹介します。
① リバブル売却保証システム
今では多くの不動産会社で見られる売却保証ですが、もとはといえば、1983年に業界に先駆けて東急リバブルが始めたものです。
「一定期間売却ができなかった場合には、あらかじめ約束した価格で東急リバブルが購入してくれる」というこちらのサービス。
買い替えや期日が決まっている売却の際の「売れなかったらどうしよう…」という不安を解決してくれるものであり、最初は一般市場に出すことで高額売却も見込めるという売主にとってありがたいものです。
30年以上にわたり売却保証を導入している東急リバブルは、その経験とノウハウを活かし、売主にメリットのある形で売却や買い替えができる内容でこのサービスを提供しています。
「売却の前に買い替え先物件の購入をしたい」という、本来であれば売却物件のローンを完済しなければできないようなケースでは、なんと東急リバブルが購入資金を立替えてくれる制度も。
売れなきゃ買えないという買い替えも、「リバブル売却保証システム」を利用すれば購入を先行して買い替えができるということです。
② あんしん仲介保証
続いて紹介するのが、買主にも売主にも安心を与える保証制度です。
瑕疵担保責任とは、一般的に引渡し後3か月以内に生じた物件に起こった設備不良などの責任を売主が負うというもの。
売主にとっては、「売っても安心はできない」、買主にとっては、「買ってから不備が見つかったらどうしよう」という両者の不安を解消するのが、東急リバブルの「あんしん仲介保証」です。
具体的には、無料で売却前に設備や建物の不具合をチェックし、それでも売却後に不備等が見つかった場合には東急リバブルが下記の範囲内で保証をしてくれます。
・建物:最長で2年間&最大500万円まで保証
・住宅設備:30種類の設備を50万円まで保証
「あんしん仲介保証」は、自社で保証まで行うサービスとしては大手仲介会社の中で初であり、サービスが始まってから建物検査申し込み数が2万件を突破、2014年にはグッドデザイン賞を受賞している実績があります。
③ プロの「相続×不動産」診断
近年、少子高齢化社会、相続税の負担増加などで不動産の「相続」の問題が多くなっています。
そこで東急リバブルと手をとったのが相続専門の「税理士法人レガシィ」。
通常であれば不動産の相続の問題が生じたら、まずは税理士などに相談してから不動産会社に相談するのが流れです。
しかし不動産会社と税理士法人がタッグを組んで、問題解決に一役買ってくれたら…利用者にとってこれほどありがたいことはないですよね。
東急リバブルを利用すれば税理士法人レガシィが「相続税簡易診断書」を無料で作成してくれます。
そして相続に付随するサービスはこれだけではありません。
さらに売却後の相続税の立替払いサービス、納税後の相続税見直しのためのセカンドオピニオンサービスまでもが提供されています。
まずは相続税がどれくらいかかるのかが把握し、高額な相続税を一括納付することができ、かかった相続税の還付の可能性まで調べてくれる…という一石二鳥どころか一石三鳥、四鳥の恩恵が受けられるということです。
東急リバブルの提案力と売却力
各種保証やサービスが充実している東急リバブル。しかし上記で紹介したのは、「売れなかったら」や「売った後」のサービスです。
もちろんこれらのサービスは安心感や利便性を与えるものですから、利用者にとってメリットではあります。
ただ不動産売買で大事なのは、「最適な物件を提案してくれる能力があるのか」「売却する力があるのか」ですよね。
それでは東急リバブルの「営業力」と「得意とする不動産」について検証してみましょう。
① 宅建保有率97%(※2018年12月6日時点)
宅地建物取引士、いわゆる宅建は、不動産会社の営業担当者が全て持っている資格ではありません。
不動産仲介において宅建資格が必要になる局面は、契約の際の重要事項説明の読み合わせの時だけ。
物件を紹介するのにも売却活動をするのにも、実は宅建資格は必要ありません。
不動産仲介を営む店舗に最低5人に1人以上の宅建の有資格者を置けば、営業活動することもできます。
しかし利用者からすれば、最初から最後まで宅建の有資格者に担当してもらいたいのが本音でしょう。東急リバブルであれば、その点は安心できます。
なんと管理職含む営業担当者の宅建保有率は驚きの97%。ほとんどの確率で不動産のプロが相談から契約までをおこなってくれます。
プロの目で物件を見極めるというのは、購入においても売却においても非常に重要なことです。
築年数や地域によって法律や制限が少しずつ違っているため、建物の構造や住居地域についての知識があるかないかでは提案する物件や売却方針なども変わってくるものです。
確かな知識で確かな選択肢を提供してくれる営業に担当してもらうことは、希望する購入・売却に繋がるはずです。
②多彩な売却活動
東急リバブルが全国トップクラスの売却実績を誇っている理由の一つが、多彩な売却活動です。
具体的には、以下のような売却活動を実施しています。
- 自社ホームページで物件写真を大きく・魅力的に見せる工夫をしている
- AIを利用したおすすめ物件のレコメンド機能
- 会員登録をしている購入見込客への能動的なアプローチ
- 大手不動産ポータルサイトやレインズ(不動産指定流通機構)への物件掲載
- 店頭パネルや新聞折り込み、ポスティングといった従来の販促活動
幅広い販路かつ、ネットで物件を探さない年配の層にもアプローチできる販売手法を取っていることが分かりますね。
これらの多彩な売却活動を行っていることが、結果として全国トップクラスの売却実績に繋がっていると言えるでしょう。
東急リバブル株式会社の会社概要
- 社名:東急リバブル株式会社
- 本社:渋谷区道玄坂1-9-5
- 設立:1972年3月10日
- 従業員数:3,235名(2019年3月末現在)
- 事業内容:不動産仲介行業(売買仲介および賃貸仲介)、新築販売受託業、不動産販売業
参考: 【東急リバブル】会社概要
東急リバブルは、不動産売買仲介実績全国3位を誇る大手不動産会社です。
1972年に大手不動産企業として初めて不動産仲介業に進出する形で、東急不動産の子会社として設立されました。
不動産仲介業の先駆者ともいえる東急リバブルは、今では不動産業界でよく見られるようになった様々なサービスを矢継ぎ早に導入していき、業界を牽引していった実績があります。
そして近年でも斬新で利用者にメリットのあるサービスの提供を発信し続けるパイオニアとして、不動産業界で抜群の存在感と知名度がある会社です。
東急リバブルまとめ
東急リバブルは、言わずと知れた不動産仲介会社の大手の1つです。
不動産会社は大手だから良いというものではありませんが、今回紹介した保証やサービスは、利用者にとって大変魅力的であることは事実です。
ただ単に「大手だから」と不動産会社を選ぶ必要はありませんが、自分の売りたい・買いたい不動産をより良く売買できる会社はどこかと考えたとき、実績や沿革などから自身に合った不動産会社だと判断できる場合には、まずは候補の1つに入れてみて良い不動産会社といえるでしょう。
しかし不動産会社を選定する際には、「担当者」の印象や人柄も考慮しなければなりません。
「気になる会社」から「任せる会社」にするには、売却・購入相談や査定依頼を経て比較・検討する必要があることを念頭に入れておきましょう。