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株式会社イシカワの注文住宅って実際どうなの?不動産のプロが教える特徴や口コミと坪単価

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家を建てようと考えた時に、ほとんどのかたはそこに一生住むため、設計に悩んだり長い将来を見据えて考えたりします。

そのため、理想の家に近くなるようにデザインを考えたり、これからの時代に合う家を造りたかったりと、試行錯誤が毎日止まらず、頭を抱えているかたも多いのではないでしょうか。

どこのハウスメーカーや工務店に依頼しようかと悩む方も多く、あちこちのイベントやモデルハウスなどを見て回り、比較検討して、自分の理想の家の形を膨らませていきますね。

ただ、自由設計の注文住宅となると予算オーバーするのではないかという不安もあります。

「工務店やハウスメーカーの種類が多すぎて、どこに相談や依頼に行けばよいのか悩んでいる。」

「ローコストでかつ高性能な家づくりをしたのですが、どこかおすすめはありませんか?」

「株式会社イシカワというハウスメーカーを友人に薦められました。実際に建築した人の声を聴きたい。」

など、ネット上でも不安や疑問の声が上がっています。

株式会社イシカワはイシカワグループのひとつであり、他に株式会社ステーツ(民間建築工事、住宅事業)、株式会社不動産情報社(不動産売買・管理・賃貸事業)があります。

少しずつ店舗や展示場を拡大していき、現在では北海道から沖縄にまで支店を構える会社となっています。

まだ対応していないエリアもありますが、今後も拡大予定とのことです。

株式会社イシカワの特徴としては、低予算でも自由設計のオシャレなデザインかつ高性能の家づくりができるということです。

また環境にも配慮した設計や健康にも配慮した設計から人気をあつめています。

標準仕様も充実しており、材料などにもこだわった家づくりをおこなっているので、近くで展示会などがある場合には足を運んでみてください。

家づくりをどこに依頼しようか迷っている方、なかなか注文住宅の話が進まないかたなど、さまざまな人の参考になれば幸いです。

また、ハウスメーカー選びをする際に一番重要なポイントを先にお伝えしておきます。

それは、複数のハウスメーカーの情報や特徴を調べたうえで比較・検討すること。

きちんと下調べをせず、いきなり住宅展示場に行ったり、土地探しから始めてしまう人が多いのですが、優先順位を間違えています。

最初にすべきことは、少しでも気になったハウスメーカーの情報をネットやカタログから集めること。

前提の知識がないままハウスメーカー選びを進めてしまうと、営業マンに足元を見られてしまったり、どのハウスメーカーも良く見えてしまうもの。

複数のハウスメーカーの特徴や性能、サービスや価格帯を事前に知っておくことで、相対的・客観的な目線で担当者の話を聞き、納得のいくハウスメーカー選びができます。

価格交渉の場でも、事前に情報を集めていた人とそうでない人では、まったく違った結果になってしまいますから。

ただ、複数のハウスメーカーに問い合わせをしたり、1社ずつ資料を請求するのは面倒ですよね?

東証一部に上場しているLIFULLが運営する「LIFULL HOMES」を利用すれば、複数社からカタログを一括で請求できるので便利です。

予算別やテーマ、エリア別にハウスメーカーを選べるので、0からハウスメーカーをピックアップする手間も省けます。

LIFULL HOMES経由で情報を集めるもう一つの大きなメリットは、悪徳業者に引っかかるリスクを減らせること。

ハウスメーカーの中には、ずさんな工事を実施したり、強引な営業活動を行ってくる会社も存在するのが実情です。

一部上場のLIFULL HOMESであれば、事前の審査をクリアした信頼できるハウスメーカーとだけ提携しているので、安心してハウスメーカー選びを進められます。

PCやスマホから簡単かつ無料で利用できるので、ハウスメーカー選びの際は必ず活用するようにしてください。


それでは、ここから株式会社イシカワの評判について、詳しく解説をしていきます!

もくじ

株式会社イシカワの注文住宅の特徴・性能まとめ

株式会社イシカワは大手のハウスメーカーではありませんが、地域によっては知らない人はいないというハウスメーカーで地域に根差しています。

あまり株式会社イシカワについて知らないというかたに、注文住宅の特徴や性能を掘り下げてご説明していきます。

株式会社イシカワの工法

株式会社イシカワの工法は『木造軸組工法』で、日本では古来よりある伝統工法です。

柱や梁など木材を組み合わせて筋交いを作り、住宅建築では最も多く、調湿作用などもあります。

株式会社イシカワでは独自の工法である『I・S・I工法』を採用しています。

新潟ではここ50年間のあいだに3度の大地震がありました。

そこで、耐震性床水平剛性4倍という実証もされています。

これは、接合部を特殊な金物で補強しており、建物のバランスを保ち外からの力に対して安定した強さをもっています。

他にも、

  • 構造材にはエンジニアードウッドを採用
  • 床面を一体化し面構造をつくるスーパーホライゾン工法
  • 構造用合板による剛床構造
  • 木造軸組パネル構造によるモノコック構造
  • 外壁通気工法で壁内の結露による劣化を防止

などの技術も使われています。

地盤の基礎は、不同沈下が起きにくいベタ基礎を採用しています。

基礎パッキン工法を採用しており、床下の換気も良好です。

さらに、外からの力を柱などの線で支えるのではなく面全体で支えるような設計となっています。

株式会社イシカワの間取り

株式会社イシカワの間取りは、規格住宅のような決まった間取りはありません。

それぞれの家族構成や理想とする暮らし、希望などを取り入れながらそれぞれにあった間取りを設計していきます。

土地探しからも相談することができるので、理想とする家を掲げたうえで土地探しから一緒におこなってもよいですね。

株式会社イシカワのデザイン

株式会社イシカワの注文住宅では、間取りと同じく決まったデザインというものもありません。

施工事例を参照にしてみるとイシカワの家の特徴が分かってきます。

外観はワントーンよりはツートンカラーが多くオシャレなイメージです。

例えば新潟県の『しっくい塗りの家』では、軒の出ない緩やかな勾配の片流れ屋根となっていて、ほぼキューブ上に近いすっきりとした外観のモダンスタイルです。

2階では連続した窓があり、この家の大きな特徴となっています。

1階の室内にも漆喰を塗っており、クロスにはない自然な風合いとなっています。

階段下は外からも収納できるようになっており、車の部品やスポーツ類などが収納できるようになっています。

また山形県の『夕日を楽しめる家』は、2m以上の工程さのある敷地を使用した段違いの施工によって建てられた家です。

こだわった部分も多く設計や建築に時間がかかったのですが、満足していると施主さんも話しています。

天井高も高く、2階のベランダからは日本海に沈む夕日をゆっくりと堪能することができます。

インナーガレージもあり、考えられた設計となっています。

―参照 テーマのある家「実例集」|株式会社イシカワ公式ホームページよりー

株式会社イシカワの耐震性

株式会社イシカワでは耐震等級2以上の設計をおこなっています。

まず建築基準法で『耐震基準』が定められています。

耐震性の高さは3種類に分類されており、等級1、等級2、等級3であらわされています。

等級が上がれば上がるほど、耐震性能が高くなっています。

等級2は等級1の1.25倍、等級3は等級1の1.5倍の地震に耐えることができます。

一般的な壁量計算だけでなく、住宅性能表示制度に基づき、横架材の断面の選択や基礎の背筋など、より精密なチェックをしています。

ただ、プランや諸事情によっては耐震等級2とならないこともあるので、担当者と相談しながらすすめてください。

株式会社イシカワでは、構造材にもこだわり強度は無垢材の1.5倍を誇るエンジニアードウッドを標準仕様としています。

無垢材に比べると太いほど乾燥が難しいのですが、エンジニアードウッドは乾燥させやすいつくりで材質が一定を保つことができます。

また工法でも説明したISI工法は、耐震性が普通の木造軸組工法の4倍としています。

接合部は特殊な金物で補強し、床面は一体構造にするため、横揺れなど外からの力に強い造りとなっています。

木造軸組のパネル工法も採用しており、面で力を支える為、支える面積が大きくなり、さらにバランスよく力を分散することができるようにもなっています。

株式会社イシカワの断熱性・気密性

株式会社イシカワの家は、『イシカワGROW』という商品があり、これは温度差によるヒートショック対策として提供しています。

近年は、高気密高断熱が高性能の家も注目されており、室内の温度差を軽減できる家づくりをおこなう会社もとても多くなりました。

株式会社イシカワでは、断熱性や気密性を維持するために次のものを採用しています。

  • トリプル樹脂サッシ:商品や地域によって違いますがオール樹脂製のサッシを採用しています。
  • 発泡ウレタン断熱材:高い断熱性と気密性をもち、静かな住空間を守る吸音性能。
  • 断熱玄関ドア:夏は涼しく、冬は暖かく、人の出入りが多い玄関ドアも断熱材がはいっています。
  • 床下換気システム:冬には過乾燥を防ぎ、夏には蒸し暑さを緩和するシステム。
  • 床下エアコンシステム:床下空間を有効に活用して床全体と室内を同時に空調します。

商品によって種類が異なるものもありますが、標準仕様でグレードのたかい仕様となっているので、断熱性や気密性も安心です。

株式会社イシカワの保証・アフターサービス

株式会社イシカワでは、家づくりの最終完了検査までには、合計で14回の品質検査体制をとっています。

JIOという国土交通大臣登録住宅性能保証機関も検査に入ることがあります。

そのため、株式会社イシカワの住宅は住宅瑕疵担保履行法に対応した保険付きの住宅です。

「JIOわが家の保険」という保険に入ることができます。

そのほか、主要な構造部分に関するところや防水については最大で35年間の保証がついています。

これは、10年ごとに有償メンテナンスをおこなうことで最大で35年までの延長が可能となっています。

地盤については20年間の保証があります。

国内の大手損害保険会社の引き受けによる案心身の地盤品質証明書を発行してくれます。

白アリについては10年間の保証がついています。

万が一、白アリ被害が発生した場合でも10年間にわたって最高で1,000万円までの補償がついています。

アフターサービスについてもしっかりと明記されているので、建築後も安心できる家づくりをすることができますね。

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株式会社イシカワの評判・口コミ

ハウスメーカーや工務店探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。

実際に株式会社イシカワに建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。

口コミや評判というと悪い意見が多く目立つのですが、とても悪い口コミはありませんでした。

良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。

株式会社イシカワの良い評判

〇「まず坪単価が大変安く魅力的です。

田舎在住で、ハウスメーカーの支店が近所にあったので、打ち合わせが楽だった事も要因の一つです。

サービスで一階全室床暖房、屋根裏部屋階段なども付けていただけた事もあり、コストパフォーマンスはとても良かったです。

保証や購入後の点検も充実していて信頼がおける事も魅力の一つです。

コストパフォーマンスが先行してしまいましたが、住宅の質としては、高いとは言えませんが低すぎず中間くらいの質も保っていると思います。

もし、最高品質ではなく中間くらいの質でよく、浮いたお金で部屋の広さに還元したり、設備を良くしたりしたい方には、とても魅力的なハウスメーカーだと思います。」

 

〇「実家の近くで建売を売り出されていたことと、増税前に購入すると特典が付き、値引きもして頂けました。

また、シンプルなデザインと手入れがしやすい素材であるか否かも重要な部分でした。

無垢の木が使われているため、値段よりも高級感があります。

決め手となったのは、同じぐらいの価格住宅メーカーと比べて耐震強度が高かったという点です。

素人である私達に担当者の方が一から教えてくださいました。

他の住宅メーカーは値段が高いのと専門用語ばかりの説明に疲れてしまい、購入意欲が削がれました。

また、幼稚園から中学校までが近所にあるため、これからの生活に適しているかと思いました。」

 

〇「担当の方は、どんな要望にも親身になって聞いてくれ、提案をしてくれたので希望通りの家が出来ました。

職人さんも、丁寧で熱心に仕事をしてくれました。

インテリアコーディネーターの方がアドバイスをしてくれたおかげで、センスのいい仕上がりに大満足しています。

資金に関しても親身になってくれ、信頼できる担当者でした。」

 

〇「寒さの厳しい東北地方なのですが、とても暖かくて快適です。

冬に気になっていた結露もなく、湿気もちょうど良い程度に保たれています。

夏のジメジメした時期でもさらっとしていて快適です。

また、冬の朝に外気温が3℃だったのですが、室温を調べたところ15℃で、断熱性と気密性の高さも実感しています。

この価格で安心できる性能をもっていること、また間取りを自分たちの生活にあったものにプランニングできることから、イシカワさんで建築しようと決めました。」

株式会社イシカワの悪い口コミ

〇「家自体には満足しています。点検等も決まった時期にちゃんと来てくれます。

しかし、点検時不具合があって修理となっても対応が遅く、大変困っています。

こちらから再度連絡して来てもらったり、その時の点検担当が辞めて話が引き継がれていない、なんてこともありました。

こういった事は私の運が悪かった事ではなく、近所にもたくさんイシカワで建てた方がいますが、皆さん同じ対応のようです。

ただ、保証期間内のもの以外でも大抵無料で直して頂けますし、やはり購入時のコストパフォーマンスに敵うものはないと思いますので、こういった対応でも気にしないでコストパフォーマンスの良い家に住みたい方がいればオススメだと思います。」

 

〇「元々、低価格の良質住宅をうたっている住宅メーカーなのでそれなりに覚悟はしていましたが、収納スペースが少なく感じます。

今は2人住まいですが、これから家族が増えたら収納スペースの確保に苦労しそうです。

また周りが畑だらけなことから、虫がたくさんでます。

住宅メーカーさんのせいではないですが、虫除けグッズや器具の設置で多少外観が見劣ってしまいました。

個人差はありますが、ミニマリストとして暮らすには問題無いかと思います。」

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株式会社イシカワの平均的な坪単価

どこの工務店やハウスメーカーに家づくりを依頼しようか考えた時に、ひとつの大きな目安となるのは見積もりや口コミなどから分かる平均的な坪単価といっても過言ではありません。

ただ、工務店やハウスメーカーによっては、オプション料金が高いなどの点を踏まえると、表示よりも坪単価が高くなることがほとんどのようです。

あくまでも目安として、こちらの坪単価も参考にしてください。

株式会社イシカワの注文住宅の平均的な坪単価は、公式ホームページには掲載されていません。

しかし、不動産ポータルサイトのスーモでは坪単価として「43~50万円」ほどと、紹介されています。

実際に良質住宅のNFモデルでは30坪1,310万円で坪単価43.7万円でしたなだおの口コミもあります。

他にも、建築事例や低価格の建売住宅などを参考にしてみると、35万円から50万円くらいとなっています。

他社メーカーでは別途として価格に含まれていない地盤調査費や設計図作製費も坪単価に含まれているので、中身も伴って坪単価は安いということが分かります。

今まで住宅会社が実行しなかったコストを下げる5つの方法として『無駄をなくし効率をあげる』というシンプルなことで低価格を実現しています。

5つの方法とは、

①仕事量は工夫次第で2倍にできる。

②営業経費を半分にする。

③職人の年間稼働率を100%に近づける。

④大量仕入れによる資材のコストダウン。

⑤クライアントコラボレーションシステム。

としています。

ただ、長期優良住宅申請費用や火災保険・地震保険、地盤改良費用、その他オプションなども追加されていくので、事前に予算をしっかりと決めたうえで相談にいくとスムーズに話を進めることができますね。

株式会社イシカワの過去の施工実績

株式会社イシカワは、新潟県で着工実績が10年間連続1位の実績をもっています。

イシカワとステーツを合わせたグループ会社の合計で年間1,185棟を建築しています。

注文形住宅会社の建設等数ランキングでは、1位が秀光ビルド、2位が桧家住宅グループ、3位が住宅情報館、4位がレオハウス、5位がアキュラホーム、6位がイシカワグループとなっています。

また目標として掲げているのが、2021年には全国47都道府県に支店を開設し、2024年には注文住宅メーカーの建設等数が日本一となることを目標としています。

売上高も右肩上がりで、実績を着々と伸ばしているハウスメーカーです。

株式会社イシカワの商品ラインナップ

株式会社イシカワでは、大きく3つの商品をラインナップしています。

ひとつずつご説明していきます。

良質住宅プレステージ

プレステージは耐震性をはじめ、国土交通省の厳しい基準をクリアした物件にだけ認められる、長期優良住宅に対応しています。

長期優良住宅とは、長きにわたり安心して暮らし続けることができる家と認められた家のことです。

長期優良住宅は別途申請費用が必要となりますが、住宅ローン控除や不動産取得税など様々な優遇を受けることができるという利点もあります。

高い品質やサービスだけではなく、手の届く価格にこだわっています。

耐震性は等級2~3、維持管理や更新の容易性は等級3、構造躯体等の劣化対策は等級3、省エネルギー性は等級4、居住環境は地区計画や条例や建築協定に適合、住戸面積は75㎡以上必要、維持保全計画は30年間の定期的な点検や補修計画を策定としています。

最高レベルの基準となっている優良住宅です。

省令準耐火構造なので火災保険料もやすくなります。

防犯性能として200万画素の防犯カメラやチャイム付きパトフラッシュ、緊急通報アプリや人感センサーLEDライトなどが搭載されています。

GROW

年間19,000人が亡くなっているというヒートショック。

交通事故による死亡者のなんと4倍以上となっています。

人を守るために、つくられたイシカワグローです。

住まいが寒いと健康を害するとも言えます。

そのため、トリプルガラス樹脂サッシを標準としています。

もちろん強度はつよく独自のI・S・I工法を採用しており、面構造を採用しています。

断熱欠損のない住まいとしては、吸音性能も高く静かな住環境をつくるために、発泡ウレタン断熱材をつかっています。

また、全熱交換型床下換気システムと床下エアコンシステムを搭載し、床面廃棄でハウスダストなども舞い上げずに除去しています。

そのほか、エコキュートや全室LED照明、おもいやり設計としてコーナーや角にカバーをつけたり、階段足元灯を付けたり、引き戸はゆっくり閉まる仕掛けになっています。

またハイグレードキッチン、防犯としてHD高画質防犯カメラ、宅配ボックスなども付けることができます。

ZEH

ゼッチは近年注目されている家づくりの概念で、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)のことです。

断熱性能や省エネ設備、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次消費エネルギー量のエネルギー収支をプラスマイナスゼロにした家のことです。

コンセプトとしては『みんなカエル』とし、高性能住宅なのにみんなが買える価格、未来を変える、暮らしを変える、住宅を変えるとしています。

ZEH住宅では太陽光発電システムHEMSを搭載しています。

HEMSは家庭での電気機器をつないでエネルギーの使用状況を見えるようにすることができ、各機器をコントロールしてエネルギーの自動制御ができ節電を快適にすることができます。

そのほかの標準仕様としては、オール樹脂サッシ、発泡ウレタン断熱材、高性能サイディング、食器洗乾燥機、換気乾燥暖房機、エコキュート、LED照明となっています。

この3つの商品ラインナップをもとに、自由設計の注文住宅を建築しています。

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株式会社イシカワで家を建てるのに向いている人

さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。

そこで、株式会社イシカワで家を建てるという人のぴったりな特徴を簡単にまとめました。

〇安い価格で自由設計の注文住宅を建築したい方

〇北海道、青森、秋田、岩手、山形、福島、宮城、新潟、茨城、栃木、群馬、岐阜、静岡、滋賀、三重、奈良、大阪、和歌山、兵庫、岡山、沖縄県にお住いのかた

〇ZEHの家づくりをしたいかた

〇断熱性や耐震性など高品質の家づくりを求めている人

などが挙げられます。

これ以外にも、店舗が近くにあり相談しやすいかたもまずは相談で足を運んでみてください。

実際に株式会社イシカワで建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。

株式会社イシカワとよく比較されるハウスメーカー2選

ハウスメーカーや工務店選びの際には、まずは自分たちの理想とする家を考えた上で、それに近い会社を探していきます。

あちこちのモデルハウスやイベントに参加するのもひとつですが、似た建築を行っている会社をめぐって比較することで、より選択肢を狭めることができ、選びやすくなります。

株式会社イシカワでは、低価格の高品質な住宅が大きな特徴で、新潟を中心としてエリアを拡大しています。

そのため、似た特徴でよく比較されているのは石川県に本社を多く『秀光ビルド』や『レオハウス』です。

秀光ビルドは、住む人がいつまでも安心して暮らせるように、ひとりひとりに寄り添った家づくりが本当の良い家づくりだと考えており、高性能な住宅にプラスして「価格」「安心」「品質」の3つにこだわり続け、一生涯にわたって施主の未来を支えるサービスを提供しています。

企業努力でかなりのコストカットに成功しており、1,000万円以下の家も多々建築しています。

レオハウスは大手のハウスメーカーで、クレヨンしんちゃんがテレビCMで紹介しており、自由設計の注文住宅を建築しています。

東京に本社を置き全国各地に店舗を構えています。

イシカワの家と同様にZEHの家づくりも行っています。

レオハウスの坪単価は35万円~50万円ほどでこちらもイシカワと同じグレード帯となっています。

他にもローコスト住宅で高品質の家づくりを行っている会社はたくさんあるので、ネットなどを活用しいろいろ比較してみてください。

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株式会社イシカワが対応しているエリア

株式会社イシカワは、北海道から沖縄県まで展示場としての店舗を構えています。

しかし、今のところ九州地方と四国地方、東京都付近にはまだありません。

少しずつ店舗を広げていっています。

また、地域によって仕様が異なるのも特徴のひとつです。

沖縄では暖かい地域に強い家、北海道では寒さに強い家づくりを推奨しています。

現在対応しているエリアとして、北海道、青森、秋田、岩手、山形、福島、宮城、新潟、茨城、栃木、群馬、岐阜、静岡、滋賀、三重、奈良、大阪、和歌山、兵庫、岡山、沖縄県となっています。

株式会社イシカワの公式ホームページもあるのですが、一番初めのページの右上の展示場をクリックし、該当する地域を選択すると、その地域の専門ページに移動することもできるので、建築予定場所が決まっている方は活用されてください。

地域専門のページにて、各店舗の住所や電話番号情報、また展示場やオープンハウスなどのお知らせも紹介されています。

本社が新潟県ということで、新潟を中心にして展示場が多く設けてあります。

株式会社イシカワの会社概要

株式会社イシカワの社是は、「私達の仕事は、人に喜ばれること」としています。

経営の基本方針は「三つの喜び、私たちは作って喜び、売って喜ばれ、人に紹介して喜ばれる会社と商品を目指します」としています。

株式会社イシカワはイシカワグループのひとつであり、他に株式会社ステーツ(民間建築工事、住宅事業)、株式会社不動産情報社(不動産売買・管理・賃貸事業)があります。

少しずつ店舗や展示場を拡大していき、現在では北海道から沖縄にまで支店を構える会社となっています。

イシカワグループでは、3社の緊密な連携によって一貫したサービス態勢を整えており、人々のトータル的な生活環境づくりに貢献しています。

株式会社イシカワの会社概要は以下の通りです。

事業内容:公共土木工事・建築工事・管工事、民間建築工事、住宅事業、不動産業

本社所在地:新潟県新潟市秋葉区大蔵738-1

電話番号:0250-22-2000

営業時間:10:00~17:00

設立:1968年10月

代表者:代表取締役石川幸夫

資本金:2000万円

従業員数:315名(2019年3月時点)

ちなみに、イシカワでは会員登録するだけで無料でおもちゃレンタルをすることができます。

最長2週間、10歳以下のお子様が対象で、イシカワの『おもちゃ研究所』で、おもちゃの無料レンタルをおこなっています。

家づくりに関係なく、会員登録すればだれでも利用することができるので、お子様をおもちのご家庭は合わせて利用してみてもよいですね。

まとめ

株式会社イシカワは低価格で高品質かつおしゃれな家づくりをおこなっています。

グループで一貫したサービスを提供してくれるので、初めから終わりまでノンストップで家づくりをおこなうことができます。

耐震性や断熱性、デザイン性、坪単価などどれをとっても魅力的なハウスメーカーなので、お近くに展示場や店舗があるかたは足を運んでみてくださいね。

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