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近鉄不動産の口コミと評判
【会社概要】
近鉄グループの不動産会社である近鉄不動産は、従業員816名(2016.4.1現在)、資本金120億9000万円の昭和43年4月に創業した48年の歴史ある会社です。
分譲マンション事業 、戸建・宅地分譲事業 、注文住宅請負事業といった住まい全般から、不動産仲介事業 不動産鑑定評価 、リフォーム事業といったまで、そして自社によるゴルフ場の経営、オフィスビル事業、商業施設運営・管理、駐車場事業、親会社である近鉄の高架下事業などを行っています。
近鉄不動産の売買の特徴
近鉄不動産は、グループ会社で親会社の近鉄の発展とともに成り立ってきた会社というのは、聞かなくてもわかることですが、その過程において様々な業務展開を成し遂げて、規模とともに質や内容にこだわってきた会社とも言えます。
例えば、2014年に開業した大阪を代表する超高層ビルの「あべのハルカス」はデベロッパーは近鉄です。
あべのハルカスの2階から14階には、同じくグループ会社の近鉄百貨店が入り、売り場面積は10万平米と、単独の百貨店では日本一大きいとされています。
また、「1.5世帯(夫婦と単身の子)」といわれるワーキングシングルの増加を背景に、こういった新しい生活世帯に提案する目的で開発された「プラスワンの家」
集合住宅のこれまでの常識であった限定し区切られた世帯の壁を取り払い、マンションよりも広くした間口、土間を通り抜けた先に玄関を設けるなど、家全体の空間が人の行動に連動したデザインとなっています。
また、その奇抜なアイディアとデザインで2015年度のグッドデザイン賞に輝いています。
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実は近鉄不動産は3年連続でこの賞を受賞しているのです。
近鉄不動産の提供する自社ブランドのマンション「ローレルシリーズ」は品質、安全、健康、環境、未来、信頼という視点で出来上がったマンションと自認しており、その上質感と信頼度をアピールしています。
それもそのはずで、立地のいい好条件の土地ばかりに建設されるローレルマンションは、ロケーションの良さと利便性から人気を博しています。
近鉄のリノベーションとして登場したのが住まい丸ごと「NEWing」というサービスです。
これは定額制を採用したプロの建物診断による近鉄不動産による直接施工のリノベーションサービスで、保証やアフターサービスも充実しており、仮住まいや家具、荷物の保管も提案してくれます。
勿論、物件探しからリノベーション、そしてアフターフォローまでを一貫してやってくれますし、住宅購入資金とリフォーム資金をまとめたセット型ローンも組むことが出来ます。
さらに事業展開はオフィスビル事業、商業施設運営・管理と開発はあべのハルカスをはじめ、近鉄の駅に付帯する商業施設を建設管理。
駐車場事業、近鉄沿線の高架下事業では、高架橋下を「名店街」にして集客に成功するなど、独自の開発力で有効利用、有効活用に貢献しています。
そしてゴルフ場経営では、奈良と三重に5つのゴルフ場を保有し、中でも近鉄賢島カンツリークラブは日本で唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦「TOTOジャパンクラシック(2006~2014年はミズノクラシック~伊勢志摩~として開催)」
こちらの開催コースであったことは記憶に新しいと思います。
こうして近鉄不動産は総合不動産会社として確固たる地位を築き上げてきた老舗の会社といえるでしょう。