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今後の生活をずっとともにしていく家は、一生に一度と言っても過言ではない大きな買い物となります。
そのため、理想の家に近くなるようにデザインを考えたり、これからの時代に合う家を造りたかったりと、試行錯誤が毎日止まらず、頭を抱えているかたも多いのではないでしょうか。
一般的にはあちこちの工務店やハウスメーカーを回ってイベントやモデルハウスを見学して、こんな家がいいなと考えを固めていくのですが、ハウスメーカー探しに一苦労する人もたくさんいます。
「ハウスメーカーや工務店の数が多すぎて、どこに依頼し良いのか迷っている。」
「東京で建築予定なのですが、予算内で自由設計の注文住宅を建てたい。おすすめのハウスメーカーはある?」
「三栄建築設計を友人に勧められたのですが、実際に建てたことがある人の口コミを知りたい。」
など、ネット上でも疑問や不安の声があがっています。
今回は、本社を東京に置き、神奈川県、千葉県、東京都、愛知県、ロサンゼルスに支店をもうけている「三栄建築設計」に焦点をあててみました。
三栄建築設計は、『同じ家は、つくらない。』をポリシーに、土地に最も暮らしやすい住宅をつくることに尽力している会社です。
規格化された分譲住宅とは違い、一から間取りを考えて、街並みにも調和するデザインを考えた住宅づくりをおこなっています。
また、三栄建築設計は、企画からアフターサービスまですべてを自社で一貫してプロデュースしています。
すべての工程を管理することができるので、スムーズに情報を共有することができる環境づくりを会社全体で行っています。
三栄建築設計は注文住宅の完成展示会など大々的には行っていないのですが、戸建分譲住宅の内覧会をあちこちでおこなっているので雰囲気を感じるために参加してみるのもおすすめです。
家づくりでどこに相談にいくか悩んでいるかた、東京周辺に建築予定のかた、オシャレな家を建てたい方など様々な人の参考になれば幸いです。
また、ハウスメーカー選びをする際に一番重要なポイントを先にお伝えしておきます。
それは、複数のハウスメーカーの情報や特徴を調べたうえで比較・検討すること。
きちんと下調べをせず、いきなり住宅展示場に行ったり、土地探しから始めてしまう人が多いのですが、優先順位を間違えています。
最初にすべきことは、少しでも気になったハウスメーカーの情報をネットやカタログから集めること。
前提の知識がないままハウスメーカー選びを進めてしまうと、営業マンに足元を見られてしまったり、どのハウスメーカーも良く見えてしまうもの。
複数のハウスメーカーの特徴や性能、サービスや価格帯を事前に知っておくことで、相対的・客観的な目線で担当者の話を聞き、納得のいくハウスメーカー選びができます。
価格交渉の場でも、事前に情報を集めていた人とそうでない人では、まったく違った結果になってしまいますから。
ただ、複数のハウスメーカーに問い合わせをしたり、1社ずつ資料を請求するのは面倒ですよね?
東証一部に上場しているLIFULLが運営する「LIFULL HOMES」を利用すれば、複数社からカタログを一括で請求できるので便利です。
予算別やテーマ、エリア別にハウスメーカーを選べるので、0からハウスメーカーをピックアップする手間も省けます。
LIFULL HOMES経由で情報を集めるもう一つの大きなメリットは、悪徳業者に引っかかるリスクを減らせること。
ハウスメーカーの中には、ずさんな工事を実施したり、強引な営業活動を行ってくる会社も存在するのが実情です。
一部上場のLIFULL HOMESであれば、事前の審査をクリアした信頼できるハウスメーカーとだけ提携しているので、安心してハウスメーカー選びを進められます。
PCやスマホから簡単かつ無料で利用できるので、ハウスメーカー選びの際は必ず活用するようにしてください。
それでは、ここから三栄建設設計の評判について、詳しく解説をしていきます!
もくじ
三栄建築設計の注文住宅の特徴・性能まとめ
三栄建築設計について、まだよくわからないというかたに、注文住宅の特徴や性能について掘り下げてご説明していきます。
三栄建築設計の工法
三栄建築設計では、「ピン工法」「サンファースト工法」「パワードモノコック工法(ツーバイフォー工法)」の3つの工法から選択することができます。
「ピン工法」とは木造軸組み工法の進化版ともいわれています。
(基本的には木造住宅を建築しています。)
通柱の接合部分に金物を使う工法なのですが、金物を使わない在来工法に比べて約1.5倍以上の強度があることが確認されています。
金物はドリフトピント呼ばれる細い鋼防なのでピン工法とよばれています。
「サンファースト工法」は木造技術を結集して、進化を遂げたハイブリッド工法です。
木造在来軸組工法をベースに接合部の強化や構造板などを使用し、さらに進化させた建築工法です。
木造在来軸組工法とは、古くから日本の風土に育まれてきた工法。柱や梁などの軸により建物を支えるのが特徴です。
「パワードモノコック工法(ツーバイフォー工法)」は、従来の軸組工法が「柱」や「梁」などで点を結合するのに対し、2×4(ツーバイフォー)住宅は構造用製材でつくった枠組みに構造用合板を張り付けた「パネル」で床・壁・屋根を構成し、建物を支えます。
従来の軸組み工法は、点や線で家を組み立てるイメージなのですが、ツーバイフォー工法は壁と床と天井の6つの面で組み立てていくので、外からの力を面でバランスよく受け止め分散吸収することができます。
耐火性や耐久性にも優れています。
三栄建築設計の間取り
三栄建築設計には、規格住宅のような決まった間取りはありません。
その逆で、『同じ家はつくらない』をコンセプトしているので、どの家も違った間取りとなっています。
それぞれの家族の暮らしや要望を把握したうえで、適した間取りをプレゼンしてくれるので、施主が想像もしないようなアイディアを教えてくれることもあります。
オリジナルの間取りづくりも、三栄建築設計での家づくりの魅力です。
三栄建築設計のデザイン
三栄建築設計の注文住宅は、デザイン性が高く外観から惚れ込む人がたくさんいます。
設計の段階で『同じパースは、つくらない。』とし、デザインを活かした事業も始めました。
三栄建築設計では分譲住宅のCGパース制作を社外企業様に依頼する形を取っておりましたが、年々建物の供給数が増えきたため、2018年から社内でCGパース制作を始めることになりました。
内製化が成功し、更に外部の業者様へのCGパース制作の請負業務も開始することになりました。
また、現場のプロジェクトチームが、他社が追随できない設計・デザイン・居住性を兼ね備えた分譲住宅をつくり続ける為に、社外のコンペに参加する機会を与えています。
自社で独自の表彰制度「デザインアワード」を月1回実施しており、3階建て部門・2階建て部門・インテリア部門の3部門で最も優れた作品を月1回の社内投票で競い、年に1度最優秀賞を決定することで、社内のモチベーション向上や「同じ家はつくらない」の理念を実現・商品力の向上をはかっています。
三栄建築設計の耐震性
三栄建築設計の耐震性は高いと高評価なのですが、工法やそれぞれの土地、プランによって耐震性は変わってきます。
サンファースト工法では、地震に強い金物として、三栄式羽子板ボルトとホールダウン金物を使用しています。
これは、2015年にグッドデザイン賞を受賞しており、特許も取得したものです。
梁の接合部のゆるみを半永久的に防ぐことができます。
熊本地震では繰り返し起こる大きな地震によりボルトがゆるみ倒壊した例も多くみられました。
そのため、ゆるみを防ぐ接合がとても重要視されています。
また強度を保つために、建物全体を面構造にしています。
これはツーバイフォー工法も同じです。
集成材は、安定した品質と高い強度をたもち、体育館などの大型建築物にも採用されています。
床部分は剛床工法で、厚さ24㎜もの構造用合板を敷き込み、床梁に打ち付けて一体化しています。
地震や台風などに発生する水平力に強い床構造となっています。
基礎部分はベタ基礎工法です。
建物の底部全体を鉄筋コンクリートで支えています。
不同沈下も起こしにくく、地面から上がってくる湿気も防止する作用があり、耐久性も高くなります。
三栄建築設計の断熱性・気密性
三栄建築設計の注文住宅では、外壁通気工法を採用しています。
不快な結露は、室内だけでなく壁の中にも発生し、建物を内部から腐食させる危険があります。
そのため壁体内に通気層を設け、常に風通しの良い状態にしているのです。
見えない部分にも細心の配慮を施すことで、建物の耐久性を飛躍的に高めています。
他にも床下前週換気システムを採用しています。
基礎と土台の間に硬質樹脂のパッキンを設置し、基礎の全周からスムーズに新鮮な空気を取り入れることで、床下の高い換気効率を実現しました。
湿気がこもることによる建物土台の腐食を防止し、住まいを長持ちさせます。
断熱材には、高性能グラスウール「アクリアネクスト」を採用しています。
ガラスを原材料とした細かい繊維が絡み合って作られる空間によって、熱を伝えにくくしている断熱材です。
この繊維をさらに細かく、さらに多くの繊維を絡み合わせることで、より高い断熱性能を実現しています。
窓には、アルミ樹脂のハイブリッドサッシ+Low-E複層ガラスを採用しています。
高い断熱性能を誇っており、次世代省エネルギー基準に適合しています。
また、ガラスをLow-E金属膜でコーティングすることで、夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱の放出を防ぎ、快適な環境を維持しています。
断熱性・気密性共に高いので、冷暖房率効果も高く、光熱費の節約にも繋がりお財布にも優しい家です。
三栄建築設計の保証・アフターサービス
家は建てた後がスタートです。
そのため、建築後にどのような保証があるのか、アフターサービスは充実しているのかを事前に調査しておいた方が安心です。
三栄建築設計の保証内容は、主要構造体・雨漏りに対して10年間の保証がついています。
保険法人による10年間の保険もついているのでダブルで安心です。
もし、三栄建築設計が倒産したとしても、保険法人が主要構造体、雨漏りに対して10年間の保険を掛けているので、万が一にも備えられています。
また、住宅をいつまでも快適に守るためには、日頃から住んでいる人の手入れも重要としています。
引き渡し時に『住まいのお手入れガイド』のプレゼントもあるので参考にしてみてください。
定期点検やメンテナンスなどの計画も一緒に考えてくれるので、建築後のお手入れについてもライフスタイルに合わせて一緒に設計してください。
三栄建築設計の評判・口コミ
建築事務所や工務店・ハウスメーカー探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。
実際に三栄建築設計に建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。
口コミや評判というと悪い意見が多く目立つのですが、とても悪い口コミはありませんでした。
良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。
三栄建築設計の良い評判
〇「以前は賃貸のマンションに暮らしていました。
もともと戸建てに憧れていたのですが、子どもが生まれたことがきっかけとなり、家探しを始めました。
土地探しから始めていましたが、予算との折り合いなどの問題で、先が見えなくなっていました。
「視野を広げて、建売住宅も見るのもいいんじゃない?」と夫婦で話し合い、三栄建築設計の家を見に行くことにしたのです。
全体の雰囲気が僕たちの好みに合ったのが決め手でした。
ミラーを使ったデザイン性の高い外観に、一目惚れしました。
家の中も、キッチンの扉や部屋のドア、洗面台も流木のような木目のものを使っていたり、ドアノブはアイアンだったりと、デザイナーズ住宅らしく全てがとても凝ったものでした。
そして、自分たちの好みにぴったり合った家具が最初から付いていたのも良かったです。」
〇「契約の決め手は三栄建築設計のデザイン力でした。
ハーフの吹き抜けがあることで部屋を広く感じることができ、日当たりも抜群で過ごしやすいと思います。
2階ですべての家事が行なえる家事動線がいいです。
部屋の中に子供が運動できる器具などをつけたので、休みの日はみんなでワイワイ楽しんでいます。
土地探しからお願いできたので、時短になったのも高ポイントでした。
三栄建築設計の設計で外見も魅力的な家になりました。
三角と四角のモダンな顔の外壁に、ルーフバルコニーがついておしゃれです。
予算をしっかりと把握してくれて、コストダウンできるところなどたくさんアイディアをもらいました。
床暖房を設置できるほど余裕がある仕上がりに。
収納の量や位置も細かく決めてくれて、家事が楽になったと妻が喜んでいます。
工夫が本当にセンスあるなと感心しました。
モダンな外観に竹をアクセントに取り入れ、白い壁に赤の玄関ドアでアクセントをつけるなど個性的な仕上がりになりました。
スキップフロアで2階建てなのに3階建ての使い勝手のよさを実現。
設計から完成までワクワクが止まりませんでした。」
〇「たまたま三栄建築設計の建売住宅を目にして、「かっこいいな」と思い注文することにしました。
一緒に土地を見に行ってくれたのですが、即日プランを見せてくれるスピードにびっくり。
そこから細かくリクエストを出し、理想を共有していきました。
好きなブルーをアクセントカラーとして取り入れるセンスもたまらないですね。
長細い土地を生かして、広がりのある吹き抜けとデザイン性の高い階段を提案してくれました。
できるだけ床面積を広くしたかったので3階建てのプランにして、家のどこにいても家族の届くような設計に。
生活感のないスタイリッシュな内装に大満足。
ちょっとしたスペースに小物を置いて、見せる収納を楽しめるアイディアも好みにピッタリです。
また、個性的な家具屋さんのようなイメージをお願いしました。
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白い壁に味わいのあるオレンジ色のフローリング、天井にファンをつけて理想通りの仕上がりに。
間接照明を多く取り入れて、生活感のない雰囲気も気に入っています。
周辺には栗の林と桜の木があり、家から見渡せるような窓の配置も完璧。
しっかり予算内に収まったので三栄建築設計に頼んで本当によかったです。」
三栄建築設計の悪い口コミ
〇「営業さんと担当工務店さんとで意思の疎通が図れてないことがありました。
事なきを得ましたが、ちょっとヒヤヒヤした時期がありました。
それから営業さんが以前よりの頻繁に進捗状況など連絡をくれるようになり、かえってよい結果となりました。
ローコスト住宅を建てたくて依頼しましが、オプションなどつけたので結局予算オーバーに。
コストダウンできるところをもう少し話し合うべきだと思いました。」
三栄建築設計の平均的な坪単価
坪単価とは、一坪あたりの建築費用のことです。
坪単価は建物の本体工事費÷延べ床面積で求められています。
建築事務所やハウスメーカーに家づくりをどこに依頼しようか考えた時に、ひとつの大きな目安となるのは見積もりや口コミなどから分かる平均的な坪単価といっても過言ではありません。
ただ、工務店やハウスメーカーによっては、オプション料金が高いなどの点を踏まえると、表示よりも坪単価が高くなることがほとんどのようです。
あくまでも目安として、こちらの坪単価も参考にしてください。
三栄建築設計の住宅は、坪単価で他社と比較するとミドルクラスからハイクラスレベルの住宅を建築しています。
ただ、商品によってはローコスト住宅もそろえているので、幅広い価格のラインナップがあります。
過去の建築事例や商品本体価格から、平均的な坪単価は『45万円~75万円』となっています。
施主の希望に合わせて予算を相談することができる坪単価の幅もまた魅力的ですね。
公式サイトでも紹介されている施工例から、参考までに坪単価を計算してみました。
〇和モダン:30.22坪1,600万円で一坪約53万円
〇SUGAR CUBE:37.81坪2,000万円で一坪約53万円
〇ルーフバルコニーのある家:31.85坪1,700万円で一坪約53.3万円
〇構成美の家:36.56坪2,000万円で一坪約54.7万円
となっており、オプションなどを付けなければ50万円前半の坪単価価格帯となっています。
三栄建築設計の過去の施工実績
三栄建築設計は、注文住宅だけでなく戸建分譲住宅も建築しています。
決算書によると、戸建分譲住宅だけでも年間で1100棟近く建築している実績があります。
PDFの決算書にて詳細を確認することができます。
注文住宅も合わせると年間で1700棟を超える施工実績となっています。
会社の規模も大きいのもありますが、他社の大手ハウスメーカーに比べても引けをとらない施工実績数となっています。
また、公式ホームページでは過去に設計・建築した建築事例が紹介されています。
「住宅とは公共において美しい街並みを構成する芸術品です。」としてスタイル別に掲載されています。
例えば、2018年に掲載された『~繋がりの家~』では、地域のつながりが強い下町情緒あふれる地域で、家の中では家事銅線や水回りをあつめることで家族のつながりを、外では地域のつながりを提案する街並みを計画されています。
2017年に掲載されている『SKY CORT』では、白く清潔感溢れる外観、そして日の光を最大限に取り込むことができる窓と設計、開放感ある眺望を活かした間取りとなっています。
1階のリビングは吹き抜けもあるため、日の光が差し込み暖かい空間です。
戸建分譲住宅も多く掲載されており、その中でも目を惹く『Living Learning』では、日本とは思えない外観やレンガのタイルなど周りとは違った空間を生み出しています。
子育て世代向けに設計されており、大人も子どもも一緒に過ごすことができるリビングに、ラーニングスペースを設けています。
外からの光が差し込み、黒板が設置されているので、学習や読書、メモ書きなどさまざまな用途で役立つスペースです。
2階は三角屋根を活かして天井高が高く、開放的な空間となっています。
他にもたくさんの建築事例があるので、これから家づくりの構想を考えていくかたは、ぜひ参考にしてみてください。
三栄建築設計の商品ラインナップ
三栄建築設計の注文住宅の商品には『シュプール(SPUR)』があります。
販売参考価格は1,780万円で30坪、坪単価59万円からとなっています。
シュプールも『同じ家は作らない』を根底にしているので、さまざまな家が生まれています。
その中で、シュプールは、次の5つのニーズに合うように作られています。
①災害リスク
②街の敷地
③快適生活、断熱性や健康、家事負担
④人生設計やライフスタイル
⑤お財布事情
これらの条件に合うように、しっかりと打ち合わせから設計、アフターサービスまでおこなってくれます。
シュプールはドイツ語で『軌跡』という意味です。
自由に描かれる想像力の軌跡と、家族の軌跡が紡がれる場所として住まいの表現をしています。
一般的に、注文住宅の場合には、建築工法は1種類に決められているのですが、このシリーズは「ピン工法」「サンファースト工法」「パワードモノコック工法(ツーバイフォー工法)」の中から好きな工法を選択することができます。
それらに加え、大開口を実現できる【ワンダーフレーム工法(門型フレーム工法)】をオプションとして設定する事でプラン(間取り)の自由度が大きく向上しています。
また、[シュプール]シリーズは、経済産業省が定めるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の要件の一つである外皮性能基準(断熱性能基準)UA値0.6[W/㎡k]をクリアしています。
UA値は住宅の断熱性能を表し、数値が小さいほどに性能が高い事を示します。
H28年省エネ基準適合住宅(基準UA値0.87)を大きく上回った性能をこの[シュプール]シリーズの共通の性能として実現しています。
シュプールは大きく分けて3つのシリーズに分けられています。
フラッグシップブランドとなる「シュプール ステラ」、フルオーダーの「シュプール ルーチェ」、カジュアルオーダーの「シュプール アウラ」の3つです。
「ステラ」は外観、フォルム、色調、機材など、現在ある全てのラインナップから自由に選ぶことができるラグジュアリーオーダーです。
基本構造は「ソリッドジョイント工法(ピン工法)」を採用、従来の1.5倍の接合部強度と、木肌を「魅せる」美しい仕上がりを実現しています。
細かい仕様や内容まですべてにおいて妥協を許さないパッケージとしました。
「ルーチェ」はこだわりたいけど、「これでなければ」というものが自分の中にはない、そんな悩める施主のためのブランドです。
形になってない「イメージ」を相談して、その「イメージ」に近い外観・プラン・設備など、メーカーの特注品を見ながら、理想の形にしていきます。
基準工法は、木造住宅の弱みであるゆがみを解消し、地震への強さや耐久性を大幅に向上させる「三栄羽子板ボルト」を使用した、安心の「サンファースト工法(オリジナル在来工法)」です。
「アウラ」は外観とプランはこだわりをもって幅広い中から選びたいけれども、設備や仕様はお任せしたいというお客様向けのカジュアルオーダーブランドです。
基本工法は「パワードモノコック工法(2×4)」で、強固に緊結された6面体構造が優れた耐震性・耐久性を実現しています。
また構造用製材でつくった枠組みと構造用合板を一体化したパネルで床・壁・屋根を構成しています。
打合せ回数、オプション内容を限定する事でカジュアルなオーダー制をとることができるプランです。
注文住宅を設計していくうえで、三栄建築設計は家づくりの流れも紹介しています。
1、打ち合わせ
2、楽しみながらプランニング
3、納得した上での契約
4、作図と申請
5、着工
6、中間立会い
7、完成と引き渡し
注文住宅のシュプールは別途サイトが設けられています。
そこからカタログを注文することもできるので、さらに詳しく知りたい方はこちらのページから請求することができます。
三栄建築設計で家を建てるのに向いている人
さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。
そこで、三栄建築設計で家を建てるという人のぴったりな特徴を簡単にまとめました。
〇神奈川県、千葉県、東京都、愛知県に建築予定のかた
〇予算内で高品質の家づくりを考えているかた
〇三栄建築設計の戸建分譲住宅のデザインが好きなかた
などが挙げられます。
実際に、戸建分譲住宅も多く展示や販売されており、内覧した際にデザインの惚れ込みそのまま戸建分譲住宅を購入したり、三栄建築設計で注文住宅を建築したりされる人も多いようです。
これ以外にも、会社が近くにあり相談しやすいかたなど、まずは相談で足を運んでみてください。
実際に三栄建築設計で建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。
三栄建築設計とよく比較されるハウスメーカー2選
ハウスメーカーや工務店選びの際には、まずは自分たちの理想とする家を考えた上で、それに近い会社を探していきます。
あちこちのモデルハウスやイベントに参加するのもひとつですが、似た建築を行っている会社をめぐって比較することで、より選択肢を狭めることができ、選びやすくなります。
三栄建築設計とよく比較されているハウスメーカーとしては、『ウィザースホーム』『三井ホーム』がよく比較検討されています。
『ウィザースホーム』は、人と地球にやさしい安心で快適な暮らしを提案する住宅を提供しています。
東京都、宮城県、埼玉県、茨城県、山梨県、神奈川県、千葉県にモデルハウスを構えており、住まいと暮らしの体験型テーマパークである新昭和ハウジングスクエアにも住宅が展示されており、宿泊も可能となっています。
平均的な坪単価は40万円~60万円程で、三栄建築設計と似通った部分もあります。
『三井ホーム』は、戸建ての注文住宅だけでなく、分譲住宅や賃貸住宅、医院や施設の建築など幅広く事業を行っている大手のハウスメーカーです。
デザイン性も高くグレードの高い家づくりを行っているので、坪単価は70万円~90万円と、他社と比較するとハイコストのかかくたいの住宅を建築しています。
対応エリアも広く、青森県、秋田県、沖縄県を除いた全国区で建築やリフォームを行っています。
それぞれ得意とする分野が違うところもありますが、狭小地住宅で自由設計が比較的安く建てられるハウスメーカーであれば、三栄建築設計がランキング上位となっています。
いろいろ比較検討してみてください。
三栄建築設計が対応しているエリア
三栄建設設計は本社を東京に置き、神奈川県、千葉県、東京都、愛知県、ロサンゼルスに支店を設けています。
主に上記のエリアが対応となっています。
注文住宅だけでなく、戸建やマンションの分譲、不動産投資、賃貸事業などもおこなっているので大きな会社です。
各店舗の所在地は以下の通りです。
- 本社:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル32階
- メルディア東京:東京都杉並区上荻1-2-1Daiwa荻窪タワー4B
- メルディア浦和:埼玉県さいたま市南区文蔵2-28-4
- メルディア横浜:神奈川県横浜市港北区新横浜3-23-3 新横浜AKビル7F
- メルディア市川:千葉県市川市富浜3-1-20
- 萩窪事務所:千葉県市川市富浜3-1-20
- 川口事務所:千葉県市川市行徳駅前2-16-5 第一吉ビル2F
- 足立事務所:東京都足立区西新井栄町3丁目6-9
- 湘南支店:神奈川県藤沢市鵠沼神明5-4-11
- メルディア名古屋:愛知県名古屋市中区丸ノ内3丁目21-31協和丸ノ内ビル6F
- 刈谷営業所:愛知県刈谷市南桜町1丁目47
三栄建築設計の会社概要
『同じ家は、つくらない。』をポリシーに掲げ、土地に最も暮らしやすい住宅をつくることに尽力している会社です。
規格化された分譲住宅とは違い、いちから間取りを考えて、街並みにも調和するデザインを考えた住宅づくりをおこなっています。
その土地は、世界にそこだけにしかないものです。
似たような土地はあっても、日の差し方、見える風景、風の流れ方、隣に建つ建物などは異なり、その環境にひとつひとつ向き合う必要があります。
そこに暮らす家族は、世界にひとつです。
それぞれの自分のライフスタイルに最もあった住宅を提供しています。
会社概要は以下の通りです。
-
- 社名:株式会社三栄建築設計
- 設立年月日:1993年9月29日
- 代表者:代表取締役社長 小池信三
- 本店所在地:東京都杉並区西萩北2‐1‐11三栄本社ビル
- 資本金:1,340,150千円
- 従業員数:710名(2019年4月現在)
- 主な事業内容:戸建分譲事業、注文住宅・請負事業、賃貸収入事業
- 免許・登録:宅地建物取引業 国土交通大臣(4)第6876号
一級建築士事務所 東京都知事 第43518号
建設業(建築工事業) 東京都知事(特-1)第111447号
建設業(土木工事業) 東京都知事(般-1)第111447号 - グループ会社:SEED平和、MAI、MELDIA、メルディアリアルティ、三栄クラフター、FAWDO、サン住宅品質検査、プロスエーレ、MHM、MAV、MMP、Bellmare、アライアンスパートナー、株式会社三建アセットマネジメント
まとめ
三栄建築設計の注文住宅は、どれもオリジナル溢れる家となっています。
商品としては1種類のみとなっていますが、その中で試行錯誤し、こだわり抜かれた家がたくさん建っています。
東京周辺の自由設計の注文住宅ハウスメーカーの中でも人気のハウスメーカーなので要チェックです!