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フィアスホームカンパニーの注文住宅って実際どうなの?不動産のプロが教える特徴や口コミと坪単価

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今後の生活をずっとともにしていく家は、一生に一度と言っても過言ではない大きな買い物となります。

そのため、理想の家に近くなるようにデザインを考えたり、これからの時代に合う家を造りたかったりと、試行錯誤が毎日止まらず、頭を抱えているかたも多いのではないでしょうか。

基本的にはあちこちの工務店やハウスメーカーを回ってイベントやモデルハウスを見学して、こんな家がいいなと考えを固めていくのですが、中には、工法の技術などをフランチャイズシステムとして伝えている会社もあります。

これから家を建てていくうえで、『LIXILリクシル』という会社を耳にする機会が増えてきます。

リクシルの住宅部門として、リクシル住宅研究所フィアスホームという会社を聞いたことはありますか?

こちらもフランチャイズシステムを導入して、全国でフィアスホームの家を建築しています。

「工務店はハウスメーカーが多すぎて、どこに依頼してよいのか悩んでいます。」

「耐震性も高く、デザイン性も高く、さらに断熱性に長けている家を建てたい。どこがおすすめ?」

「フィアスホームで実際に家を建築したひとの口コミや評判を聞いてみたい!」

など、フィアスホームやリクシル住宅研究所についてネット上でも疑問や不安の声があがっています。

フィアスホームカンパニーは、「ブライトホームカンパニー」・「ワンダーホームカンパニー」・「ゴーイングホームカンパニー」が2008年に統合してできた会社です。

2011年には株式会社リクシルの発足を機に『リクシル住宅研究所』として商号を変更しています。

リクシル住宅研究所の中に、アイフルホームとフィアスホームとGLホームの3つがブランドとして成り立っています。

アイフルホームなどの大手とも肩を並べており、さまざまな注文住宅を建築しているフィアスホームについて詳しくご紹介していきます。

どこに家の建築を依頼するか迷っている方、リクシルが好きなかた、断熱性が高く・耐震性が高く大手のハウスメーカーよりも安くでできる家を建てたい人などの参考になれば幸いです。

また、ハウスメーカー選びをする際に一番重要なポイントを先にお伝えしておきます。

それは、複数のハウスメーカーの情報や特徴を調べたうえで比較・検討すること。

きちんと下調べをせず、いきなり住宅展示場に行ったり、土地探しから始めてしまう人が多いのですが、優先順位を間違えています。

最初にすべきことは、少しでも気になったハウスメーカーの情報をネットやカタログから集めること。

前提の知識がないままハウスメーカー選びを進めてしまうと、営業マンに足元を見られてしまったり、どのハウスメーカーも良く見えてしまうもの。

複数のハウスメーカーの特徴や性能、サービスや価格帯を事前に知っておくことで、相対的・客観的な目線で担当者の話を聞き、納得のいくハウスメーカー選びができます。

価格交渉の場でも、事前に情報を集めていた人とそうでない人では、まったく違った結果になってしまいますから。

ただ、複数のハウスメーカーに問い合わせをしたり、1社ずつ資料を請求するのは面倒ですよね?

東証一部に上場しているLIFULLが運営する「LIFULL HOMES」を利用すれば、複数社からカタログを一括で請求できるので便利です。

予算別やテーマ、エリア別にハウスメーカーを選べるので、0からハウスメーカーをピックアップする手間も省けます。

LIFULL HOMES経由で情報を集めるもう一つの大きなメリットは、悪徳業者に引っかかるリスクを減らせること。

ハウスメーカーの中には、ずさんな工事を実施したり、強引な営業活動を行ってくる会社も存在するのが実情です。

一部上場のLIFULL HOMESであれば、事前の審査をクリアした信頼できるハウスメーカーとだけ提携しているので、安心してハウスメーカー選びを進められます。

PCやスマホから簡単かつ無料で利用できるので、ハウスメーカー選びの際は必ず活用するようにしてください。


それでは、ここからフィアスホームカンパニーの評判について、詳しく解説をしていきます!

もくじ

フィアスホームカンパニーの注文住宅の特徴・性能まとめ

フィアスホームカンパニーについてよく知らないというかたに、まずは、特徴や性能として工法や間取り・デザインや耐震性・断熱性、アフターサービスなどについて詳しくご説明します。

フィアスホームカンパニーの工法

フィアスホームで建築する家は、最新テクノロジーを駆使して作られています。

高い品質の構造材を使って、金物で境界下接合方法で、強固な駆体を作り上げています。

駆体の床や壁面を壁パネルなどの画材でおおい、構造を一体化させたモノコック構造とすることで、地震や台風に強い構造駆体を実現しています。

一般的な木造軸組工法の場合だと、外からの力が柱や筋交いに偏ってしまい負担がかかってしまうのですが、パネル工法を組み合わせることで、面全体で力や衝撃を受け止めて、分散させることが可能となっています。

また基礎の部分は、建物自体の重さを受け止めるだけではなく、地震や台風時にかかる瞬間的な負荷をしっかりと地面に伝えなくてはなりません。

そのため、建物にかかる負荷を地面全体に分散して伝えることができる鉄筋コンクリートのオリジナルのべた基礎を採用しています。

フィアスホームカンパニーの間取り

フィアスホームの間取りは、基本的に自由設計なので好みの間取りにすることが可能です。

さまざまな建築事例が紹介されていますが、どれも洗練された間取りになっており、設計士のかたの力量を感じます。

一般的な規格住宅のような間取りではなく、ひとつひとつこだわり抜かれているので、完成見学会などに足を運び、さまざまな間取り例を見てみると楽しくなりそうです。

フィアスホームカンパニーのデザイン

フィアスホームのデザインは、建築実例を見てみるとさまざまなタイプのデザインが多く見受けられます。

商品として紹介されているものは、シックで落ち着いたデザインのものが多いのですが、注文住宅ということで施主の好みに合わせた外構が可能です。

内装も和のものから開放的なもの、打ちっぱなしや北欧風、北米風のものまで、さまざまなデザインを実現することが可能となっています。

アリエッタベルデアにおいては、パッシブデザインを採用しています。

パッシブデザインとは、特別な機械などを使わずに自然の力をつかって建物の構造や材料などの工夫により快適な室内環境をつくる建築手法です。

フィアスホームカンパニーの耐震性

フィアスホームの家は、建物にかかる力を分散し強くしなやかなつくりであるモノコック構造を採用しています。

一般的な木造軸組工法よりも強く、地震に強い家となっています。

また、基礎の部分も工法で紹介した通りオリジナルのベタ基礎となっており、建物にかかる負荷を地面全体に分散して伝えることができます。

柱や梁などの主要構造材にはエンジニアリングウッド(構造用集成材)を使用しています。

ラミナという引き板を接着によって積層し、高い精度と強度をもつ安定した木材を使用しています。

そりや剥離にも強いので、耐久性も高くなっています。

接合部の金物はテクノスター金物を使用しています。

接合部の断面欠損のリスクを減らすことができる構造で、強固に接合することができます。

パネルはオリジナルのeパネルを使用して、外からの力に強くなっています。

さらに、繰り返しの地震に強い制震システムを採用しています。

制震システムは加盟店によって異なるので、加盟店で事前に確認しておくと安心です。

剛床は構造用合板を1階と2階の床に直接打ち付けて一体化しており、ねじれや揺れに強い構造をとっています。

フランチャイズということで、施工のレベルが各工務店で異なることがないように、工場で事前にプレカットされた構造物に接合金物を使用し建築していくことで、品質を維持するようにしています。

フィアスホームカンパニーの断熱性・気密性

フィアスホームの家では寒暖差を抑え健康を守る家として、一日中快適な温度をキープできる気密性と断熱性に優れた家をつくっています。

急激な温度変化によるヒートショックをやわらげ、一年中快適に過ごすことができます。

熱交換換気システムを採用しており、排気の際に汚れた空気と一緒に捨てていた熱を給気時に改宗して室内に戻すというシステムです。

熱を回収するので、空調の負荷を軽減することができ、節約にもつながります。

また花粉や汚れを室内に持ち込まないように、玄関の手前にはクリーンエントランスという場所を作ることができます。

玄関口に洗面所を設け、手を洗うスペースを設けるのです。

フィアスホームカンパニーの保証・アフターサービス

フィアスホームの家では、住宅瑕疵担保履行法に基づいて瑕疵の保証が確実に実施されるように、保険法人の住宅瑕疵担保責任保険に加入して資力の確保を行っています。

耐震の補償では強い構造体と検査体制で高い耐震性能を誇る住宅を建築しているので、耐震保証付き住宅としています。

万が一、地震の揺れを起因として全壊した場合には、一定条件のものと建て替えを実施するさいの一部負担をするということで。

半壊の場合などについては詳細が描かれていませんので、あくまでも全壊の場合ということを注意しておきましょう。

長期定期点検も行っています。20年目までは無料点検がついており、他社に比べても手厚くなっています。

また地盤は20年保証が付いています。

これは事前に調査するスクリュードライバーサウンディング試験による地盤調査を実施した場合で、最大5,000万円の補修費用を保証してくれます。

短期保障としては、引き渡し後の1~2年間は、仕上げ部分や設備の保証もおこなっています。

保証やアフターサービスがとても充実している会社なので、建てた後も安心して任せることができますね。

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フィアスホームカンパニーの評判・口コミ

建築事務所や工務店・ハウスメーカー探しの際には、実際に建てたことがある人や相談したことがある人の口コミはとても参考になり、検討材料のひとつとなります。

実際にフィアスホームに建築を依頼した人や相談した人などの口コミをまとめました。

口コミや評判というと悪い意見が多く目立つのですが、とても悪い口コミはありませんでした。

ただ、他社に比べると口コミの数が少なく感じました。

良いも悪いもどちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。

フィアスホームカンパニーの良い評判

〇「私たちの予算内の価格で、高断熱と高気密の家が手に入るとは思ってもいませんでした。

真冬でも暖かく、暖房はほとんど使用していません。

お風呂上りや寝起きに寒さに耐えなくても良い生活がとても快適です。

他社で同じような内容で見積もりを何社かとったのですが、同じグレードの家を手ごろな価格で提供できるのは、フィアスホームのすごさだと思います。」

〇「注文住宅で自由設計の家だったので、家事導線を中心にした家づくりを行いました。

とにかく家事導線を考え抜いて間取りを作ってくださいました。

実際に住んでみて、本当にうまくいくのか半信半疑の部分も内心あったのですが、キッチンの動線や選択の動線は住んでからそのすばらしさを実感することができました。

『ながら家事』がしやすい間取りになっており、空いた時間に家事をちょこちょこと済ませることができ、結果的にいつもより早く家事が終わるようになりました。」

〇「いつもリビングが散らかってしまいがちで、毎晩そのリビングを見るのがストレスでした。

その旨も設計時に担当の方に相談していました。

そこで、大収納リビングコンテナを導入することになり、実際に住んでみるとおかげで常にリビングはきれいに保たれるようになりました。

突然の来客にも焦ることがなく、毎日心地よく過ごすことができています。

また、気密性が高いということもあり、収納まで快適な温度を保っているのもうれしいです。」

〇「2017年10月からアリエッタDSに住み始めました。

驚いたのは家の中の暖かさです。

長野県に住んでいるのですが、最低気温が12~13度、昼間は16度程度のとき、まだ住んでいなくても室内は21.6度ありました。

今は家族全員で住んでいますが、20度以上をほぼキープしています。

夜は薄い毛布1枚で十分です(夜中は暑くて何もかけていません)。

ダブル断熱の凄さを、身をもって知りました。

また、リビングは吹き抜けなので昼間が明るく、24換気で部屋干しをしても洗濯物が乾いて良いです。

ただ、作り付けのテレビボードのコンセントの形が好みでなかったのと24換気の音が若干気になります。

コンセントの形などはまた自分たちでリフォームしていきます。」

〇「注文住宅ってなかなか手を出しづらい選択肢でしたが、フィアスホームの家を実際に見て実現に至りました。

まず、見学会で建築後のイメージができたのが良かったです。

営業スタッフの対応も丁寧で親近感が湧き、プランニングの楽しさを実感できました。

また、押さえるところはしっかり説明に尽力してくれるメリハリ感も良かったです。

営業スタッフの人とのやり取りは大事だなと思いました。

今は建設途中なので、これからが楽しみです。」

〇「リクシルグループという大手の会社がバックについているので、大きな安心感がありました。

そして、もしフィアスホームやアイフルホームで建てた家で、緊急を要する場合は周辺のリクシルの看板を掲げている工務店でも対応してくださると説明がありました。

フランチャイズのメリットといってもよいですね。

また、住宅建築を依頼したフィアスホームの加盟店がなくなったり加盟から外れたりする場合でも、代わりに別のフィアスホーム加盟店がフォローしてくれるので、それも安心です。」

フィアスホームカンパニーの悪い口コミ

〇「フィアスホームカンパニーはフランチャイズシステムを採用していることは知っていました。

しかし、フランチャイズ先での優劣があるように感じたのです。

契約前に違和感を覚えたので、他のフランチャイズ先に変更してもらいました。」

〇「初めの見積もり、そして2回目の見積もり、3回目の見積もりと、こちら側の足元をみてどんどん高くしている印象を受けました。

こちらとしては、1回目の見積もりが予算内だったので、その金額で新しい家の夢を描いていました。

ただ、話を詰めるにしたがって、はじごを外され裏切られたような気持ちでいっぱいになりました。

また見積もりの途中で、担当者のかたが急に転勤したと別のかたが担当につかれたのも不信感となりました。

転勤があるのであれば、事前に伝えてもらってもよいのかなと。

結局依頼しないことにしました。」

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フィアスホームカンパニーの平均的な坪単価

どこの建設会社や工務店、ハウスメーカーに家づくりを依頼しようか考えた時に、ひとつの大きな目安となるのは見積もりや口コミなどから分かる平均的な坪単価といっても過言ではありません。

ただ、工務店やハウスメーカーによっては、オプション料金が高いなどの点を踏まえると、表示よりも坪単価が高くなることがほとんどのようです。

あくまでも目安として、こちらの坪単価も参考にしてください。

フィアスホームカンパニーは、独自のフランチャイズシステムを導入しています。

そのため、大手のハウスメーカーと比較すると、低価格でグレードの高い家の建築を可能としています。

平均的な坪単価は『45万円から75万円』で、この価格帯で高断熱・高気密の注文住宅をつくれるのは、とても魅力的です。

フィアスホームカンパニーの過去の施工実績

フィアスホームでは、設立から今まで過去に全部で何棟建てたという施工実績数は紹介されていないので、正確な数字は分かりません。

しかし、施工事例が公式サイトでも各加盟店のホームページでもたくさん紹介されているので、多くの数の家を建築していることは分かります。

岐阜県の『あたたかみのある内装や特注の家具であこがれを具現化』した家では、シンプルモダンな和テイストの家に仕上がっています。

銀いぶしの瓦で、シックでどこか現代風を感じるつくりです。

アリエッタで建てていますが、eパネルを採用しており、部屋の隅々まで冷暖房の効きがよく、結露も少ないと施主も喜んでいます。

家の中に入ってみると、外観とはまた違い、表情豊かなウッドの質感を効かせたあたたかみのある室内となっています。

オーダーメイドで造作した木目調の家具を1階と2階の全室に取り付けることで、インテリアも含めて統一感のある空間となっています。

山梨県の『光と曲線がテーマの優美な佇まい』の家では、外観はオシャレなお城のようで、まるで海外にいるようなデザインです。

明るい吹き抜けの玄関に入ると、小上がりと正面の丸みが、訪れる人の心を和らげるための配慮となっています。

リビング塔では、多角形の出窓部より朝から夕まで光が回り込むようになっています。

半円形の出窓からは、外の景色がパノラマ上に臨むことができます。

ぜひ訪ねてみたいデザインのおうちです。

他にもたくさんの建築事例が紹介されているので、いろいろ見てみるとフィアスホームではどのような家を建てているのかよい機会となります。

ぜひ参考にしてください。

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フィアスホームカンパニーの商品ラインナップ

フィアスホームでは基本的に自由設計できる注文住宅なのですが、高気密・高断熱の家として商品ラインナップを紹介しています。

性能やコンセプト・デザインなどを知ることができます。

〇アリエッタ

これまで体験したことのないような心地よさを、そしていつ起きるかもしれないことに対応する強さとしなやかさを兼ね備えたレジリエンス住宅です。

レジリエンス住宅とは、普段は省エネルギーで生涯のコストを最小化することができ、何かあったときには家族の命と財産を守ることができる住宅のことです。

万一ライフラインがストップした時でも、自立したLPガスと発電ユニットが電気とガスとお湯を家に供給してくれるので安心です。

家で使うエネルギーを家でつくり、余った場合には電気自動車に蓄えるようなエネルギーを循環するシステムを採用しています。

また、雨にはぬれないビルドインガレージとなっています。

〇アリエッタDS

環境先進国であるスイスに学んだ、世界基準の断熱性能を誇る商品です。

世界基準の断熱性能UA値0.27wと気密性能C値0.43㎠を実現しています。

Eパネルと外断熱のダブル断熱を採用しており、ガラスにはリクシルの最先端テクノロジーを結集したトリプルガラス樹脂サッシを採用しています。

また遮熱シートはタイベックシルバーを使用し、外からの赤外線を反射しています。

アリエッタと比べると、さらに断熱性と気密性に長けた商品となっています。

〇アリエッタVERDEA

イタリア語の緑と女神を組み合わせた『自然の恵みがやさしく見守る』という意味を込めてネーミングされたベルデア。

光や熱、風などの豊かな自然を生かして、人の暮らしに優しい温熱環境と省エネ性能を実現したパッシブデザインによって、快適で心地の良い毎日を送ることができる家です。

パッシブデザインとは、特別な機械装置を使うことなく、建物の構造や材料などの工夫によって、熱や空気の流れを制御して快適な室内環境をつくる建築手法です。

ベルデアでは、屋外と屋内、1階と2階、家族みんながつながる住まいをつくっています。

いたるところに創意工夫があり、暮らしが豊かになります。

また、建築デザインに合わせて、インテリアコーディネーターが家具をパッケージングしてくれます。

ダイニングテーブルやいす、リビングのソファーやテレビボード、照明やカーテンなど、まとめて購入することが可能です。

さらにネット・ゼロ・エネルギー・ハウスであるZEHを標準的装備しています。

これは、住まいから出るエネルギー消費量をゼロにするという取り組みです。

部屋間の温暖差がなく、快適で冬場のヒートショックも解消でき、さらに光熱費なども抑えることができるので、長い目でみるととてもエコなおうちです。

〇アリエッタNS(二世帯住宅)

アリエッタの住み心地をそのままに、ほどよい距離間で子世帯と親世帯のプライバシーと絆を両立することができる二世帯住宅です。

二世帯タイプにも数種類あります。

完全に独立している二世帯住宅か、部分的に共有している箇所があるのか、全体的に融合している二世帯住宅なのかということです。

どのパターンが好みかによって間取りなどが変わってきます。

アリエッタNSでは、独立2世帯タイプと部分共有2世帯タイプの2パターンの商品が紹介されています。

〇アリエッタ・イクス(3階建て)

都市の中でも風や光、緑豊かな暮らしを楽しむ暮らし方の提案がある住まいです。

狭小地などの土地に建築予定のかたにもおすすめです。

ビルトインガレージとバルコニーガーデン、緑化スペース計画を採用しています。

四季を通して快適に過ごせるように閉じる技術と開ける技術を特徴としており、家事の効率を考えた設計となっています。

電気自動車にも対応している住宅です。

フィアスホームカンパニーで家を建てるのに向いている人

さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。

そこで、簡単にフィアスホームで家を建てるという人のぴったりな特徴をまとめました。

〇対応エリア内のかた(対応しているエリアについては下記にて説明しています。)

〇省エネ性能の高い住宅を検討しているかた

〇電気自動車が対応できる家を建てたい方

〇高気密高断熱の家を建てたいかた

〇大手のハウスメーカーよりも比較的安く、グレードが高い家を建てたい方

〇倒産などの心配がないハウスメーカーを探しているかた

〇リクシルの設備が好きなかた

などが挙げられます。

これ以外にも、店舗が近くにあり相談しやすいかたもまずは相談で足を運んでみてください。

実際にフィアスホームで建築依頼をするか分からないかたでも、相談する価値はあるので理想と希望、予算額などを決めてお店に伺ってみてくださいね。

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フィアスホームカンパニーとよく比較されるハウスメーカー2選

建築事務所や工務店選びの際には、まずは自分たちの理想とする家を考えた上で、それに近い会社を探していきます。

あちこちのモデルハウスやイベントに参加するのもひとつですが、似た建築を行っている会社をめぐって比較することで、より選択肢を狭めることができ、選びやすくなります。

フィアスホームの特徴といえば、フランチャイズシステムを導入しているハウスメーカーであるということです。

フランチャイズシステムを導入しているハウスメーカーや工務店は、日本には意外に多く存在します。

ちなみに、アイフルホームとGLホームは、フィアスホームと同じくリクシル住宅研究所のブランドなので、お互いに兄弟姉妹のようなものです。

比較されやすいハウスメーカーとしては『ユニバーサルホーム』や『クレバリーホーム』が挙げられます。

ユニバーサルホームは、1階前面に地熱床暖房のある暮らしを提供しており、最近では元サッカー選手の前園さんがCMなどで活躍しています。

クレバリーホームは、自由設計の注文住宅をつくっており、外壁タイルに包まれた家をつくっています。

そのほか、フィアスホームと似たデザインの商品ラインナップもそろえているので、よく比較されています。

価格帯で比較すると若干フィアスホームのほうが安い傾向にあります。

大手やフランチャイズのハウスメーカー以外にも、比較できるハウスメーカーは多くあると思いますので、いろいろピックアップして比較してみてくださいね。

フィアスホームカンパニーが対応しているエリア

フィアスホームカンパニーはフランチャイズ事業として、全国各地に店舗を拡大しています。

山形県、福島県、茨城県、山梨県、長野県、福井県、岐阜県、愛知県、京都府、兵庫県、滋賀県、広島県、岡山県、徳島県、愛媛県に店舗があります。

九州地方と北海道地方にはまだ店舗がありませんが、現在も加盟店を募集しているので今後増えていく可能性もあります。

またイベントとして、各地で完成内覧会や見学会、分譲地の販売、相談会などが定期的に行われています。

フィアスホームの商品に興味のあるかたは、相談会や見学会で足を運び、実際にどのような家づくりをおこなっているのか目で見てみてください。

イベントに予約するときにはWEBでの予約がおすすめです。

今のキャンペーンとしては、クオカード1,000円から2,000円分のプレゼントがついています。

フィアスホームカンパニーの会社概要

フィアスホームカンパニーは、「ブライトホームカンパニー」・「ワンダーホームカンパニー」・「ゴーイングホームカンパニー」が2008年に統合してできた会社です。

2011年には株式会社リクシルの発足を機に『リクシル住宅研究所』として商号を変更しています。

様々な会社を吸収合併した会社となっています。

ウィキペディアにも詳細な沿革が記されています。フランチャイズ事業として活動しており、全国各地で事業を展開しています。

コンセプトとしては『特別な暮らしを、あたりまえに。』とし、住む人がいまだ経験したことのない快適性とあきのこないシンプルなデザイン性により、永く住み継がれる家を提供することで住む人も、建てた私たちも自慢したくなるような暮らしを実現しています。

2018年には省エネ住宅のトップランナーを選定する表彰制度であるハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーにおいて『特別優秀賞』と『特別優秀企業賞』をダブル受賞しました。

2018年以前にも大賞や優秀賞などを受賞しています。

会社概要としては以下の通りです。

●社名:株式会社LIXIL住宅研究所

●カンパニー名:フィアスホームカンパニー

●代表者:プレジデント 近藤 正司

●所在地:東京都江東区亀戸1‐5‐7錦糸町プライムタワー

●事業目的:建築業に対する技術援助、コンサルタントに関する事業、建築業に対する研究、研修、広告宣伝の受託、経営指導およびコンサルティング、住宅の設計、建築および販売に係る技術、ノウハウおよび経営システムの開発、販売、建設用資材および建具、家具、家庭用電気製品、屋内装飾品、什器、バスルーム、キッチン、トイレ等の住宅設備機器 の製造、販売および輸出入店舗設備、コンピュータ機器、事務用機械器具、事務用品およびソフトウェアの開発、製造、 販売および賃貸 など

●グループ企業:株式会社LIXIL

グループ企業であるリクシルグループは、世界30か国以上の国と地域で、住宅およびビルの建材・設備機器の製造販売、ホームセンターや住宅フランチャイズの展開など、幅広く住生活関連事業を行っています。

まとめ

フィアスホームカンパニーのひとつであるフィアスホームの家は、リクシル住宅研究所とも呼ばれておりデザイン性・断熱性・気密性・耐震性の高い家をつくっています。

まだエリアが拡大していない都道府県もありますが、あちこちで対応しているので、近くに店舗があるかたやモデルルームに足を運べそうなかたはぜひ相談にいってみてくださいね。

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