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三井住友トラストの口コミと評判
【会社概要】
三井住友トラスト不動産は三井住友信託銀行グループの不動産会社で、2014年4月のすみしん不動産と中央三井不動産が合併してできた、東京都千代田区神田錦町三丁目11番地1 神田錦町三丁目ビルディングに本社を置く会社です。
資本金は3億円(授権資本金4億円)、従業員は980名(2016年4月1日現在)で首都圏・近畿圏・名古屋地区・福岡地区・熊本地区・広島地区・岡山地区といったエリアを主にカバーしています。
空き家対策に強い三井住友トラスト不動産の売買
近年話題の空き家問題。
これは増え続ける日本の空き家(平成25年には全国の空き家数820万戸、空き家率13.5%)に歯止めをかけるために「空き家対策特別措置法」が施行されたことにあります。
単純に考えて、住宅数が増えなくても、世帯数が減ると空き家は増えていきますが、核家族化や単身世帯の増加から、世帯数は増加傾向です(世帯人員は減っています)。
つまり世帯が増える以上に住宅が増えると、空き家も増えることになります。
普通は、いつかは一戸建て新築住宅に住みたいという需要があるのは当然ですし、それ自体は環境面を除けば問題なく、経済効果と景気面ではむしろよいことといえます。
しかし問題は「新築された住宅によって、その前に住んでいた住宅が減らない(無くならない)こと」です。
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中古物件としての市場も存在しますが、取り壊しをするにはコストがかかりますし、古くても安ければいいという需要も確かに存在することから、売却された住宅の行方というのは経年劣化が進んでいるにも関わらず現存され続けてしまうのです。
だからリフォームやリノベーションがもてはやされているのですが、それでも全体で見た場合の相対数は知れています。
その最たる理由が、解体コストがかかることと上物のない土地には最大4.2倍もの固定資産税が課税されることにあります。
この問題に正面から対応してくれるのが三井住友トラスト不動産です。
「空き家トータルサポート」と名付けられたこのサービスは、三井住友トラスト不動産とセキュリティ大手のアルソック、建て替えリフォームの積水ハウスと連携して、管理、改善、有効活用を提案するものです。
空き家の所有者はその物件から遠方に住んでいることが多く、行き届いた管理が出来ないことから老朽化を早め、周辺環境への悪影響も多大になってしまうため、管理面での重要性は行政からも指摘されている項目です。
この点をセキュリティ大手のアルソックが巡回や郵便受け取りなどのサービスと、建て替えリフォームの積水ハウスによる建物診断とを合わせることで、適切な提言と対処、そして有効活用が可能となるのです。
年々増え続ける空き家問題は、他人事と思っていても案外自分にも直面する問題でもあります。
空き家になってから慌ててるよりも、その前から対策を考え講じるために、三井住友トラスト不動産に相談するのがいいかもしれません。