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日住サービスの口コミと評判
【会社概要】
株式会社日住サービスは昭和５１年１月創業の、資本金１５億６,８５０万円の会社で大阪市北区梅田1-11-4-300 (大阪駅前第４ビル３階) に本社を構えており、東京証券取引所市場第二部に株式を上場されています。
近畿圏を中心に総合不動産会社として３０年の実績の日住サービスは、意外と知られていないのですが、三井住友銀行、三菱東京ＵＦＪ銀行、りそな銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行、三井住友信託銀行、日本生命保険、住友生命保険、東京海上日動火災保険、カワサキライフコーポレーション、神鋼不動産、和田興産などの資本参加によってできている会社なのです。
そういった資本関係の会社とのつながりで、売買物件３４６０件、賃貸物件４７２９件という豊富な物件数を掲載しています（２０１６年９月現在）。
株式会社日住サービスの売買の特徴
多くの有名企業の資本参加によって成り立っている日住サービスは、利用者をファン化しリピーターとして何度も利用してもらう事、または紹介をお願いするのではなく、利用者が自然と紹介したくなるように仕向ける戦略をとっているという感じがします。
そうでなくても大阪や近畿地区は東京と並んで不動産激戦地区ですので、いかに顧客獲得とその信頼を得るかが企業の生命線となります。
過剰なサービスでは信用を失うし、コストばかりにとらわれているとサービスが悪いという評判が立ってしまいますので、そのバランスと利用者の心地よさの追求が求められるのです。
当然物件の条件や建物の質、保証制度など他社と差をつけにくいところはきちんとしていることが大前提です。
その日住サービスはファンやリピーター、利用者からの紹介のための戦略としていくつか特徴のあるサービスを打ち出しています。
そのひとつが「成約得点と紹介謝礼制度」です。
これは日住サービスで過去成約した人が再度利用した場合、売買、賃貸の仲介手数料を１０％キャッシュバックするというもの。
さらにリフォームで５０万円以上かかった場合、リフォーム工事費用額を１０％割り引くというものです。
まら紹介謝礼制度は、日住サービス利用者の紹介者が成約した場合、手数料の１０％を紹介者に進呈するというものです。
例えば、紹介した顧客が３０００万円のマンションを購入した場合、仲介手数料９６万円の10％である９．６万円が紹介者に進呈されるのです！
それが賃貸でも同様で、例えば賃料月１０万円のマンション入居契約が成立したら、手数料（１か月分の１０万円）の１０％の１万円が紹介者に進呈されるのです！
物件数が豊富で、その質も十分に兼ね揃えているのであれば、あとは以下にしてそれを多くの人に告知し宣伝するか、または興味を惹かせる工夫をするか、これが大きく業績に反映してきます。
日住サービスが家宇称するこの制度を利用する人は、実際かなり多いと思います。
それが日住サービスの戦略であり、ビジネスに繋がっているのです。