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所有している大切な不動産を売却する際に、どの不動産に依頼すればよいのか悩みがちです。
各不動産では独自のサービスもありますし、エリアが指定されているところや最近できた新しい不動産、また売買よりも賃貸を主に行っている不動産など、不動産も多種多様となっています。
初めて不動産を売買するかたにとっては、誰に相談すればよいのかもわかりません。
近年はネット情報で不動産の口コミやサービス内容、無料査定などを行うことができ、インターネットをみて依頼する不動産を決めるという方もよく耳にします。
三井住友トラスト不動産をご存じですか?不動産のことならトラストさんというキャッチフレーズで、かわいいトラのイラストが特徴的です。
三井住友信託銀行グループのひとつで、大手の中の大手なので、人気の不動産となっています。
「物件を売りたくて三井住友トラスト不動産に依頼したいんだけど、どんなメリットがある?」
「三井住友トラスト不動産を実際に利用したことがある人の口コミや感想・意見を知りたい!」
「三井住友トラスト不動産に売却の依頼をするときはどのように手順を踏めばよいの?」
など、三井住友トラスト不動産での不動産売却について不安や疑問の声があがっています。
全国展開をしているわけではないのですが、首都圏を中心に中部地方や近畿地方、中国地方や九州地方と大きなエリアで営業を行っている不動産会社です。
三井住友信託銀行も同じグループ会社なので、他の不動産と比較すると売却や買い替え時の代金のやりとりについて専門的な知識とアドバイスをもらうことができ、金銭面で相談しやすい不動産です。
今回は、三井住友トラスト不動産について、メリットやデメリット、良い意見や悪い意見などの口コミ・評判、三井住友トラスト不動産を利用するのにぴったりの人の特徴などをご紹介していきます。
初めて不動産を売却する予定のかたや、どこの不動産に依頼しようか迷っている方などの参考になればうれしいです。
また本文に入る前に、不動産の売却を成功させる最も重要なポイントを先にお伝えしておきます。
それは、『まずは必ず所有しているマンションの評価額を、複数の不動産会社に査定依頼する。』ということ。
何も考えずに、近所の不動産会社やCMで見たことのある大手に所有しているマンションの売却を依頼してしまう人は、確実にマンション売却に失敗します。
なぜなら、その不動産会社が出した査定額が本当に妥当なのか、相場価格なのか分からないから。
例えば、不動産会社が2500万円という査定額を出してきたとして、その金額が妥当かどうかは不動産のプロでないあなたには判断がつかないはずです。
本来であれば3000万円で売ることもできたマンションを2500万円で安売りして、知らずのうちに500万円も大損してしまった。
1社にだけ所有しているマンションの査定をし、失敗をしてしまう方は非常に多いです。
大切なのは、不動産一括査定サイトなどを活用して、複数の会社の査社を比較すること。
「2500万円」「3000万円」「3200万円」など、複数社の査定額を比較して検討することで相場価格を把握でき、安売りしてしまうリスクを回避できるのです。
NTTデータグループが運営する日本初の一括査定サイト「home4u」を活用すれば、事前の厳しい審査を通過した優良不動産会社にまとめて査定の依頼をかけられます。
スマホやパソコンから簡単に無料で依頼が出来ますし、少しの手間を惜しんで100万円単位の損をしてしまわないよう、必ず1番最初にチェックをしておくことをおすすめします。
(※home4U以外の不動産一括査定サイトについて知りたい人は、下記の関連記事も合わせて参考にしてみてください。)
関連記事→不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!
また、より高値で早く売却したいというにおすすめしたいのが、「SRE不動産」です。
売却を専門としている「SRE不動産」は、東証プライムにも上場しているソニーグループの一員企業。
100%売主側に寄り添った売却戦略を練ってくれるので満足度も高く、高額売却を続々と実現しています。
ITを活用した精度の高い査定価格をWEB上で出してもらえる点も魅力的です。
不動産売却を考えている方は、一括査定サイトと合わせてぜ是非「SRE不動産」も活用してみてください。
前置きが少し長くなってしまいましたが、重要なことなので先に伝えておきました。
それではここから、三井トラスト不動産の売却について詳しく解説をしていきます。
もくじ
三井住友トラスト不動産の売却はここがすごい!6つの強み
三井住友トラスト不動産は、不動産売買にも強い会社です。どのような強みやメリットがあるのがみていきましょう。
豊富な実績をもっている
三井住友トラスト不動産は、年間で10,000件を超える豊富な売買実績をもっています。
小さな不動産や地方の不動産よりも、売買契約を交わしている数が多いので、多少のトラブルなどが起こってもしっかりと対応してくれます。
2017年度の顧客満足度調査結果によると、成約者より91%以上が「満足した、大変満足した」と回答しています。
大手の不動産なので、小さな不動産屋さんに比べると契約途中で倒産や破綻する心配もありません。
三井住友信託銀行グループに入っている
三井住友トラスト不動産は、三井住友信託銀行グループのひとつです。
そのため、三井住友トラスト不動産に売却を依頼した際には、住宅ローンや相続の相談を三井住友信託銀行の方にも行うことができ、ワンストップでサポートしてくれます。
あちこちに依頼する手間や説明する時間が不要となるので、スムーズに話を進めることが可能です。
プロが集まっているので、安心して相談することができます。
また、売却予定の物件の紹介を三井住友信託銀行グループで行ってくれるので、幅広い売却活動を行ってくれます。
きめ細かな対応力と確かな解決力
ひとつひとつの相談の背景には、売主や買主の歴史や人生があります。地域に精通した専任担当者により、ニーズや想いを受け止めて、迅速かつ丁寧に対応することを掲げています。
買い手にも売り手にも丁寧に対応してくれるので、売却だけでなく購入するにもおすすめです。
建物状況調査サービスがある
売却したい物件の基礎や外壁等、住宅の部位ごとに生じているひび割れや欠損といった劣化現象、そして不具合事象の状況を、目視を中心として非破壊検査により把握するサービスです。
専門の検査会社であるジャパンホームシールド株式会社により検査を行います。
メリットとしては、不具合や欠損の瑕疵を事前に把握できるので、買主にしっかりと告知ができるため、契約後などのトラブル回避につながります。
対象物件の条件として、築30年以内の条件があるので、担当者に一度ご確認ください。
瑕疵保険サービスがある
瑕疵保険とは、物件の引き渡し後に建物の瑕疵(例えば雨漏りや構造耐力主要な部分や給排水管路)について、検査会社が補修費用を負担してくれるものです。
保証期間は1年間で、保証金額は500万円となっています。
対象となる物件は、既存住宅の会所見適合の自己居住用の戸建て住宅と区分マンションで、ジャパンホームシールド株式会社または、株式会社ERiソリューションによって建物検査や瑕疵保証される物件に限ります。
住宅設備修理サポートがある
一定の住宅設備機器の故障を無償で修理できるサービスで、売主が専任媒介契約または専属専任媒介契約を結んだときに適用されます。
条件はありますが、修理限度額は1物件当たり500万円で、エコキュートも対象です。
住宅設備機器は、給湯器や換気扇・エアコン・インターホン・温水洗浄便座・浴室乾燥機・調理器具などが対象となっています。
売却する前に修理を行うことで、買い手も付きやすくなりうれしいサポートです。
三井住友トラスト不動産の売却を依頼するなら気を付けたい2つのデメリット・注意点
三井住友トラスト不動産に売却を依頼するときのデメリットについてみていきましょう。
査定できるのは全国各地ではない
三井住友信託銀行は、全国的にも名の知れた会社であり、グループ内の不動産である三井住友トラスト不動産は全国各地に営業所があると思われがちです。
無料で査定もできるのですが、査定できる地域に限りがあるので注意しましょう。
査定ができるのは14都道府県のみです。
東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・岡山・広島・福岡・熊本です。
営業所も上記の都道府県にのみありますが、熊本など1か所しかない地域もあるので、相談する前にどこに営業所があるのかも把握しておくとよいです。
査定での比較はできません
近年は、1つのサイトで複数の業者の査定依頼をすることができるようになってきました。
便利で人気のあるサイトで、その中から希望価格にあった会社を選び相談にいくことも可能となっています。
ただ、三井住友トラスト不動産も無料で査定することができますが、三井住友信託銀行グループ内での査定となるので、1か所のみの査定結果となります。
そのため、他社との比較ができないので、何社かに査定を依頼する必要が出てきます。
三井住友トラスト不動産に売却を依頼した人のネガティブな評判・口コミまとめ
三井住友トラスト不動産を実際に利用されたかたの口コミでネガティブなものをまとめました。悪い評価も事前に知っておくことで心得として参考にできます。
「相続物件の売却を目的に、大手で安心できそうな三井住友トラスト不動産に相談しました。事前にネットのフォームから物件の情報をお伝えしていたので、スムーズに話を進められたのは良かったです。一方で、どちらかと言えば、ネガティブで重い対応をされたことは少し残念に感じました。見積もりに対しては、速やかに動いてくださったのですが、希望価格に届かなかったというのが正直なところです。良い部分よりも悪い部分を指摘されることが多かったので、その点も合わない人には合わないだろうなと感想をもっています。私は最終的に他の不動産会社と比較して、そちらに依頼することにしました。しかし、税金などの質問には詳しく答えてくれたので、親切な会社であることには間違いありません。」
「担当者の対応は非常に丁寧で好感がもてました。ただ、約束した時間に遅刻して来られました。時間に勘違いがあったようです。真夏の暑い中での待ち合わせでしたので、「大丈夫ですよ」と言ったものの、正直かなりマイナスの印象を受けてしまいました。また、他社にも相談していたのですが「売れるようにするにはこうすればよい。」という話を説明してくれたのですが、三井住友トラスト不動産さんは最初から「いや~難しいですね。」という対応だったのも残念でした。なんのために見積もり依頼をしたのかわからず、結局そこまででした。時間のロスになったので、もったいないなと感じました。担当者によるのかもしれませんが、上記のような対応があり、あまり満足できませんでした。」
良い口コミが多いのですが、中には悪い口コミもありましたので、参考程度にされてみてください。
三井住友トラスト不動産に売却を依頼した人のポジティブな評判・口コミまとめ
三井住友トラスト不動産に売却を依頼した人の良い口コミや感謝の気持ちをピックアップしてご紹介します。
「わずらわしいことを担当の方にご苦労をおかけし、私のほうはスムーズにいき、売却と引き渡しが完了したことを大変ありがたく思っています。会社がお休みの時や時間外でも、急ぎの時には携帯にご連絡ができ、気持ちよく対応していただき大変助かりました。税理士のかたに税務相談ができたのも、とてもありがたいサービスで、他の不動産ではできないことだなと思いました。」
「担当してくださった社員のかたは、家庭の事情や家族構成・それぞれの性格を考えながら実によく対応していただきました。相続での売却でしたが、とても円滑にすすめてくださり感謝しています。かたすぎもせず、砕けすぎもせず、資料を急ぐ場合には夜遅くにでも数回届けてくださりました。スキルをたくさん持っている社員だなと思います。」
「私自身、初めて不動産を売却するため、何からどのようにすればよいのか流れが分からずに戸惑っていました。担当の方がとても丁寧に教えてくださりましたが、やはり売却は複雑でした。私たちも理由があり早め早めに売りたかったのですが、担当の方はすべて把握してくださり、その都度「これをしてください。」「何日までにこれを集めてください。」とわかりやすく指示していただきよかったです。自分一人ではどうしようもできませんでしたが、こまめに連絡をくださり次はこれ、その次はこれと段取り良く説明してくださりました。アフターフォローもよくとても頼りになりました。」
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「実家の売却でお世話になりました。実家の相続登記が開示されたと同時に、たくさんの業者から連絡があり、いささか戸惑っておりました。買取仲介の業者の中から3~4社に相談することにして、銀行からご紹介いただいた御社ともお目にかかり、一番落ち着いて話ができたので、お任せすることにしました。私と姉にとっては、とても適切なアドバイスをしてくださり、手を煩わすことなく売却できて、とてもよかったと思っています。」
「担当のかたには今回、本当にお世話になりました。抵当権抹消など金融機関との交渉も親身におこなってくださり助かりました。初めての売却で不安だらけでしたが、担当のかたに知識と経験、そして何よりお客様ファーストのお気持ちに感謝です。ありがとうございました。」
など、公式サイトでも月別に感謝の声が掲載されています。また、担当した人の名前や営業所もしっかりと明記されているので、とても参考になります。
三井住友トラスト不動産で売却を依頼する際のステップを解説
三井住友トラスト不動産に不動産の売却を依頼する場合の流れをステップに分けてご説明していきます。
ステップ1:売却の相談
まずは、売却の目的や動機など、要望や悩みについて相談してみましょう。
「遠隔地の物件だけど依頼できるのか?」「相続人が他にもいるけどどうすればよいのか?」など、それぞれに抱えている悩みも一緒に持ち込み、相談してみて下さい。
そのうえで、どのように売却を進めていけばよいのか、プランを提案してくれます。電話での相談もよいのですが、土地や建物などの情報が分かるものがあれば、店舗に持っていき、資料を見ながら相談すると、より不動産側も把握しやすいです。また売却時の諸費用についても予測してくれます。
売却した金額が手取りの金額ではなく、税金や仲介手数料などが引かれた金額が手取り金額となります。
諸経費についても詳しく説明してくださり、納得の上で売却したい金額を考えることが可能です。
ステップ2:査定依頼
不動産売却のはじめの一歩は価格査定からと言われています。売却の目的や動機は人それぞれ違いますが、どんな場合でもいくらで売れるのかだいたいの目安ができなければ、次の計画に進むことができません。売却を決めている人も、将来に備えてどれくらいで売れるのか知っておきたい人も、三井住友トラスト不動産は無料で価格査定をしてくれるので依頼してみるとよいですね。
査定の方法には3種類あり、簡易査定・訪問査定・スピード売却です。
簡易査定は、まずはどれくらいで売れるのかおおよその価格が知りたい人におすすめの方法です。
訪問査定は、売却を決めており正確な実勢価格を知りたい人や相続で不動産の正確な価格を知りたい人におすすめの方法です。
スピード売却は、なるべく早く確実に資金化したい人や販売広告を行わず売却したい人におすすめの方法です。
ステップ3:物件調査と価格査定
適正な価格を知るために、売却予定の不動産の物件概要をしっかりと調べます。権利関係や法令上の制限や地域特性など、トラブルなく取引するために欠かせない調査を行います。
その後、価格査定書と販売計画書により三井住友トラスト不動産から今後の計画について提案があります。
売主側の希望とすり合わせながら、どのように売却をしていくのか計画を立てていきます。
ステップ4:媒介契約
売却する希望価格を決めて、いざ三井住友トラスト不動産に不動産の売却を依頼したいとなったら、媒介契約を締結します。
媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
基本的には、どこの不動産に依頼しても同じであり、売主がどれかひとつを選ぶことができます。
専属専任媒介契約とは、ひとつのみの不動産に売却を依頼することです。そのため他の不動産に、同じ物件の売却を依頼することができません。また、売主の知り合いで物件が欲しいという人がいたとしても、直接契約することはできず、専属専任の不動産を通して売買しなければならない強い縛りのようなものです。ただ、そのぶん、売却活動の報告義務や契約後にレインズ(不動産流通機構)を登録するなどの義務があるので、早めに売却先が見つかりやすいのです。
専任媒介契約は、専属専任媒介契約とおなじように他の不動産の同じ物件の売却を依頼することができません。
しかし、売主は知り合いなどで物件が欲しいという方を見つけたら直接契約することができます。仲介手数料が不要になるのです。レインズに登録する義務や売却活動の報告義務はありますが、頻度などの縛りや緩くなっています。
一般媒介契約は、複数の不動産に売りたい物件を依頼することができます。
さらに、売主の知り合いなど直接買主と契約することができるという3つの中ではゆるめの契約です。
ただし、不動産はレインズに物件を登録する義務や報告義務がないので、売主は売却の進捗情報などが入りにくい状況となっています。3つの中で、どの契約が自分にあっているのか、また売りたい物件に合っているのかよく検討して契約するようにしましょう。
ステップ5:売却活動
媒介契約締結後は、物件それぞれの特性や流通性を考慮したうえで、積極的な売却活動を行います。
売却活動の主な内容として、例えば
- 三井住友トラスト不動産ホームページへ掲載
- 不動産ポータルサイトへの掲載
- 購入希望を登録しているお客様への紹介
- チラシの配布
- 三井住友トラスト不動産の店舗や三井住友信託銀行のロビーでパネル刑事
- 新聞への折り込み広告や住宅情報誌に掲載
- オープンハウス
など、これ以外にも様々な売却活動を行い、購入希望者を探していきます。
ステップ6:不動産売買契約
購入希望者がみつかったら、不動産購入申込書の提示をしてもらいます。
申込書を見て、具体的な価格や条件の交渉に入り、売主と買主の双方の納得のいく形で契約となります。
諸条件が合意した後は、取引の安全性の為に、さらに物件を調査していきます。
再検査の内容としては、雨漏りやシロアリの害・給排水管の故障・増改築やリフォームの履歴・近隣調査・法務局にて直近の登記簿記載事項・役所にて固定資産評価証明などをおこないます。
その後、買主へ重要事項説明を行うのですが、内容の確認においては売主も確認しておきましょう。
不動産売買契約締結前に、契約内容などの再確認を行い、契約当日に必要なものなどの説明があります。
後日、不動産売買契約書を用いて契約締結となります。その際、買主より手付金を受領します。
ステップ7:物件の引き渡し準備
もし売却する物件に居住している場合には、引っ越しをし引き渡しの準備を行います。その際、測量士や解体業者・リフォーム会社などの紹介を三井住友トラスト不動産が行ってくれるのでスムーズに進めていきます。
残代金の受領とともに物件の引き渡しが完了となるので、引き渡し日までには、公共料金の精算なども済ませてまっさらな状態にする必要があります。
ステップ8:残代金の受領と物件の引き渡し
買主より売買代金の残金を受領すると同時に、所有権移転登記手続きと、物件の引き渡し(鍵の引き渡し)を行います。これで、取引は完了です。
ステップ9:確定申告
最後に忘れてはいけないのが確定申告の手続きです。確定申告は売却した翌年に行うので、忘れないように先に準備をしておきましょう。
不動産売却時に三井住友トラスト不動産をおすすめしたい人の特徴
三井住友トラスト不動産を利用して不動産を売却するのにぴったりの人の特徴をご紹介します。
エリア圏内である
売却したい物件が三井住友トラスト不動産の査定ができるエリア圏内であれば、だれでもおすすめです。
首都圏を含む14都道府県なので、あまり多くはありません。
エリア外に住んでいたとしても、売却予定の物件が14都道府県内であれば、無料で査定はできるので、まずは試してみるのもよいかと思います。
ただ、その後に契約となるとやはり営業所が近くにあったほうが行き来が便利なので、営業所の場所についても事前に調べておくとよいでしょう。
大手の不動産がよいというかた
強みについてでもご紹介しましたが、大手ならではの高い集客力も魅力のひとつで、三井住友信託銀行グループの力をつかってたくさんの売却活動を行ってくれます。他社の不動産ではこうはいきません。
また、契約途中の倒産などの心配がなく、アフターフォローも充実しており、とても安心できる会社です。
買い替えなら、三井住友トラスト不動産経由で購入するのも一つです
買い替えは、売却だけよりも少し複雑な面をもっています。
- 家は売れたけど住みたい条件の家が見つからない。
- 欲しい家を見つけたけど、自宅が売れないので誰かに買われてしまわないか心配。
など、不安や心配がつきものです。タイミングが合わずに、買い替えに失敗するケースも少なくありません。
三井住友トラスト不動産では、買い替えの流れについても相談することができます。
売却を先に行う『売り先行型』と購入を先に行う『買い先行型』があります。
売り先行型
先に売却をする場合には、売却金額が明確になるので資金計画が立てやすく、急いで売却する必要がありません。ただデメリットとしては、引き渡しまでに購入物件を見つけることができないと仮住まい場所を探さなくてはなりませんので、引っ越し費用や労力などが負担となります。
買い先行型
先に購入する場合には、購入する物件をゆっくりと探すことができ、また引っ越しが完了してから空き家にして物件を売却に出すことができます。ただ、購入資金を先に準備する必要があり、売却価格や時期が確定していないので、資金計画が狂う可能性があるというデメリットもあります。
売り先行型と買い先行型どちらにも、つなぎ融資というものが利用できます。
つなぎ融資には利息や手数料が必要ですが、売却資金で完済することを条件に新居購入資金を一時的に借りることができ、買い先行型のデメリットを補うことができます。
買い替えの場合に、三井住友トラスト不動産で売却して、別の不動産から購入する方法もよいのですが、同時に進行していきたい場合には、つなぎ融資という手段もあるので、同じ不動産に購入も売却も依頼すると、円滑に進められるのでおすすめの方法です。
三井住友トラスト不動産の会社情報
三井住友トラスト不動産の営業している店舗エリアや会社概要について簡単にご紹介します。
三井住友トラスト不動産の店舗エリア
三井住友トラスト不動産の店舗エリアは主に首都圏と中部地方・近畿地方・中国地方・九州地方にあります。
首都圏では東京に23店舗と最も多く、神奈川県に11店舗、千葉県に3店舗、埼玉県に3店舗となっています。
中部では、愛知県に7店舗あります。
近畿では、大阪府に13店舗、兵庫県に4店舗、京都府に3店舗、奈良県に1店舗あります。
中部では、岡山県に1店舗、広島県に1店舗あります。
九州地方では、福岡県に6店舗、熊本県に1店舗あります。
全国各地に店舗があるわけではなく、主要都市に多く店舗を構えているというイメージです。
近くに店舗がないというかたも多いので、まずは営業しているエリアを把握しておくと依頼の際に役に立ちます。
各店舗にも通話無料で相談することができるのですが、本社にもお客さまセンターがあります。
無料なので、どこに電話をかけてよいのかわからない時などは利用してみてください。
本社お客さまセンター ☎0120-361-889(受付時間は9:30~17:30 水曜と祝日を除く)
詳しい店舗情報はこちらのページでご確認ください。
三井住友トラスト不動産の会社概要
三井住友トラスト不動産は、三井住友信託銀行グループの不動産会社です。
2012年4月にすみしん不動産と中央三井信不動産が経営統合して誕生しました。不動産流通にかかわる各種サービスを、三井住友信託銀行グループの全国ネットワーク網で幅広く提供してくれます。
- 本社所在地:東京都千代田区神田錦町3丁目11番地1 NMF竹橋ビル
- 設立年月日:1986年1月24日
- 資本金:3億円
- 代表:取締役社長 四十宮 浩二
- 社員数:1038名(2019年4月1日現在)
- 事業内容:不動産売買・交換の仲介およびこれに付帯・関連するコンサルティング業務
- 宅建業免許:国土交通大臣(9)第3397号
- 営業所:首都圏・近畿圏・名古屋地区・福岡地区・熊本地区・広島地区・岡山地区
- 加盟団体:一般社団法人不動産協会 一般社団法人不動産流通経営協会 公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会
まとめ
三井住友トラスト不動産は三井住友信託銀行グループのひとつです。大きなグループ会社なので、それだけでも安心感がありますが、売却時のサービスも充実しています。担当者の対応も評価が高く、エリア内であればぜひ検討していただきたい不動産のひとつです。銀行や税理士さんなどお金にまつわる相談もできるので、相続や融資の話も一緒に進めたいかたにもおすすめの不動産です。
当サイトでは一部アフィリエイトプログラムを利用し、 サービス紹介を行っています。