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戸建てにマンション、リノベーションに賃貸やリフォームまで様々な事業を行っている不動産会社の「ナイスグループ」。
グループ企業内で物流のルートが出来上がっているので、よりスピーディな納品を可能にしています。
今回の記事では、ナイスグループの特徴や評判・口コミについて詳しく解説をしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
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ナイスの売買の特徴・評判・口コミ
ナイスは全国16箇所にある国内最大級の木材市場を有していることから、その取引先、販売先は一般のエンドユーザーにとどまらず、工務店や販売店など住宅関係業者にも納品しています。
それは木材をはじめ取り扱う建材部材が確かなものであるからこそ成り立つもので、その素材を活かしたナイス独自の技術や工法があります。
そのひとつが「パワービルド」と呼ばれる工法で、木材と木材との間の接合金属と躯体そしてそこに張り付けるパネルを一体化させた工法で、工事施工の効率化とともに高性能で耐久性の高い耐震住宅の骨格を支えるナイスのオリジナル工法です。
この工法を用いてできたナイスの提案する一戸建て木造住宅は「パワーホーム」と名付けられ、その名の通り高い耐震性を誇っています。
また高精度、高密度の集成木材のプレカット集成財をつなぎとめる接合金属「テナンビーム」を使うもので、構造計算された均一加工の集成材を工場で一括生産する「ウィンウッド工法」で信頼性の高い構造躯体を生み出すことが出来るのです。
そのほかにも、地震の際の揺れを吸収する木造住宅専用の衝撃吸収ゴム「ジオフォルテ」を使用することで、さらなる耐震性の強化に貢献していますし、現場での施工プロセスを大幅に減らすことでコストダウンを実現した省施工パネル工法の「NPパネル」は従来の軸組工法とパネル工法を、高精度のプレカット部材とこのNPパネルをすべて一体化させることで、最高級品質の木造住宅、パワーホームを実現しているのです。
ナイスは一戸建て木造住宅だけでなく、次世代までも住み継げることのできる自社ブランドの「ナイス」シリーズも手掛けています。
これは1971年より開始した事業で、東京と神奈川を中心に年間約1000戸、これまでの累計販売戸数は40000戸にも達する供給実績を誇っています。
ナイスは地震に強い住宅とマンションというイメージをこうして定着させたのです。
ナイスの会社概要
ナイス株式会社は神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央四丁目に本社を構える、住宅建築用資材の国内流通と輸入販売事業から発展し、住宅分譲や不動産仲介事業へと拡大した、2007（平成19）年4月17日設立、資本金220億6,920万円（2019年6月時点現在）の会社です。
住宅建築用資材の国内流通と輸入販売事業からスタートした会社だけあって、ナイスは全国16か所にある木材市場は国内最大級の大きさをほこり、年間の総取扱木材積は約100万平米にもなります。
また年に一度行われる「住まいの耐震博覧会」は13回目を迎え、2015年にはジャパンレジリエンス・アワード（強靭化大賞）で最優秀レジリエンス賞を受賞しました。
この「住まいの耐震博覧会」は過去13回の開催で170万人以上の累計来場者数をほこるもので、その人気は年々増しており、ナイスの掲げる「住まいの構造改革」として木造建築の耐震化の必要性を訴え続ける姿勢に共感し賛同する人が増加していることを示しています。