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<記事の情報は、2023年9月7日時点のものです>
家を建てようと考えた時に、ほとんどのかたはそこに一生住むため、設計に悩んだり長い将来を見据えて考えたりします。
そのため、理想の家に近くなるようにデザインを考えたり、これからの時代に合う家を造りたかったりと、試行錯誤が毎日止まらず、頭を抱えているかたも多いのではないでしょうか。
どこのハウスメーカーや工務店に依頼しようかと悩む方も多く、あちこちのイベントやモデルハウスなどを見て回り、比較検討して、自分の理想の家の形を膨らませていきますね。
横浜と湘南に店舗を構えているエコモをご存じですか?自然にも人にも優しい、かっこいい家をつくっています。
今回は、エコモに焦点をあてていきましょう。
「ハウスメーカーや工務店の数が多すぎて、どこに相談にいけばよいのか迷っている。」
「無垢材や自然素材を使った家の耐震性や断熱性は、実際にどうなんだろう。」
「エコモは自然素材をたくさん使って家づくりを行っている。費用は高いのかな?」
など、ネット上でもエコモなどハウスメーカーについて疑問や不安の声があがっています。
設計士と工務店を融合させた、新しい建築会社であるエコモ。
エコモは、平成9年から小さなリフォーム会社としてスタートしました。
リフォームの中で、毎日壁や床を解体しているときに「このゴミはどこへ行くんだろう。」「透湿性のある自然素材の家は駆体が腐りにくい。」などの疑問があり、自然素材の家づくりを始めることになったそうです。
壁や床などの見える部分はもちろん、構造や断熱材など見えない部分にまで自然素材を使用した家をつくっています。
雑誌やテレビに出てくるようなかっこいいデザイン設計を提案してくれる会社です。
これから家を建てる予定のかた、北欧や北米のかわいい・かっこいい雰囲気が好きな人、冬でも暖かい家を建てたい人、木のぬくもりを感じる家を建てたい人など、さまざまな方の参考になれば幸いです。
また、解説に入る前に家づくりを失敗させない為に、1番重要なことをお伝えさせて下さい。
マイホーム計画を立てる際に、まずはじめに絶対にしておくべきことがあります。
それははじめにお住いの地域に対応している、住宅メーカーからカタログを取り寄せてしまうこと。
家を建てようとする人が良くやってしまう失敗として、情報集めよりも先にモデルハウスや住宅展示場に足を運んでしまうことがあげられます。
「とりあえず行ってみよう!」と気軽に参加した住宅展示場で、自分の理想に近い(と思い込んでいる)家を見つけ、そのまま営業マンの勢いに流されて契約まで進んでしまう人も少なくありません。
もっと安くてもっと条件にあった住宅メーカーがあったかもしれないのに、モデルハウスを見たことで気持ちが高まってしまい、十分な比較・検討をせずに決めてしまう人は本当に多いです。
マイホームは人生の中でもっとも高い買い物であり、一生の付き合いになるわけですから、軽い気持ちで住宅メーカーを決めるのは絶対にやめましょう。
とはいえ、自力で0から住宅メーカーの情報や資料を集めるのは面倒ですし、そもそもどうやって情報収集すればいいのか分からない人も多いはず。
そこでおすすめしたいのが、東証一部上場企業のリクルートが運営する「SUUMO」の一括資料請求サービスです。
家を建てる予定のエリアや希望の条件を入力するだけで、簡単に条件にあったハウスメーカーや工務店がピックアップされまとめて資料請求できます。
何社から資料を取り寄せても無料ですし、少しでも気になった住宅メーカーからすべて資料を取り寄せておくことで、住宅メーカーごとの違いや特徴が次第に分かってきます。
最初は検討もしていなかったハウスメーカーや工務店の中から、予算や理想にぴったりの会社が見つかったという人はとても多いです。
偏見で住宅メーカーを絞り込まず、幅広い視野で情報を集めることで、結果として後悔しない納得のいくマイホームづくりが実現できます。
ぜひ参考にしてみてください。
それではここから、詳しく解説をしていきます。
もくじ
ecomoの注文住宅の特徴・性能まとめ
エコモの建築する注文住宅の特徴や性能について、工法や間取り・デザイン・耐震性や断熱性・アフターサービスなど具体的にみていきましょう。
ecomoの工法
エコモの家は『人と地球にやさしい、ちょっとかっこいい家』を建てています。
設計事務所のもつデザイン性と、工務店の機能をもつ施工技術を融合させた、新しいかたちの建築会社です。
家づくりは、体に安全な自然素材を使っています。
仕上げ材である珪藻土や漆喰、無垢フロアはもちろんですが、見えない部分である構造体や断熱材、接着剤もすべて自然素材でつくっています。
梅雨時期でも空気がきれいでじめじめせず快適な住み心地となります。
自然素材では北海道産オリジナル天然100%の珪藻土、国産の漆喰、国産紀州無垢構造体、新月伐採の天竜杉や檜、シロアリの駆除剤としては天然ホウ酸防蟻剤、塗料は舐めても安心な天然100%塗料、様々なデザインの無垢フローリング材などを使用しています。
ecomoの間取り
エコモの間取りづくりは、設計士との相談から始まります。
二人三脚で、間取りやデザインを考えていくので、一般人であるわたしたちも設計に携わることができ、好みの家づくりをすることができます。
事務所は明るい雰囲気で、子どもが飽きないようにたくさんの絵本が並んだキッズルームも完備されています。
また、ベーカリーカフェ機能があるスペースもあるので、打ち合わせも楽しい時間となります。
まずは予算をしっかりと伝えた上で、予算内で夢が叶うように設計士が知恵をふるってくれるのです。
ecomoのデザイン
エコモの設計デザインとしては、基本的に自由設計なので理想をかなえることができます。
ただ、同じ間取りでもプランを描く設計士や会社によっては、まったく違うデザインになるのです。
エコモでは一定の設計ルールに沿って、どの設計士が描いても、施主が理想とするデザインを実現できるようにしています。
ecomoの耐震性
エコモでは従来の木造枠組み構造を採用しています。
通常2階建ての場合はN値計算をして、耐震性を出しています。
N値計算は通常建築基準法の数値1に対して、最低存在壁涼を1.25倍以上取る形にしています。
また、耐震等級2以上の数値を出す場合、壁量を多くすることで可能となります。
許容応力度計算をして、耐震等級3の構造を作ることも、エコモではできますので相談してください。
耐震性について、強くしたい場合には相談することができるので、予算なども伝えつつ耐震性についても話してみてくださいね。
ecomoの断熱性・気密性
エコモの家は冬でも暖かく、防音性もあるという口コミも多くありますが、夏は涼しく冬は暖かい家づくりとしてパッシブデザインを採用しています。
パッシブデザインとは、建築設計技術のひとつで、特別な機会を使わずできる限り自然の日射や風を読みながら設計することで、快適な家づくりを提案することです。
このパッシブデザインはエコモの設計者全員が取得しており、各地域の気候の特徴を考えてデザインされています。
断熱材は、エコ断熱材であるセルロースファイバーを使っています。
屋根の下や壁などに、古新聞に天然のホウ酸を混ぜることで防火・断熱ともにトップクラスの性能を誇っています。
このセルロースファイバーを高い密度で充填し、屋根の通気を外側に施工する外壁パネルで気密を施しことで、神奈川でもトップクラスの性能を誇っています。
一般的な外張り断熱や内張り断熱とは違う工法で、断熱性を高めているのもエコモの特徴です。
ecomoの保証・アフターサービス
アフターサービスは、1年、2年、5年、10年ではがきが自動的に届くようになっています。
基本の第三者瑕疵担保保険は10年となっています。
具体的な内容は書いてないのですが、建てた家を検証するため雨漏れや駆体のゆがみが少ないのがエコモの家の特徴とされています。
どのようなアフターサービスや保証があるのか具体的には、担当のかたに事前に確認してみてくださいね。
ecomoの評判・口コミ
実際にエコモに建築を依頼した人の口コミをまとめました。
良い意見がとても多く、想像とは違ったなどネガティブな内容がとても少なかったです。
どちらも参考になるものなので、ピックアップしてご紹介していきます。
ecomoの良い評判
〇「エコモさんで家を建ててから1年以上たちますが、今でも新築の時のような木の香りを感じることができます。
見えないところまで質のよい木材をつかっているんだなあと実感しています。
遊びにきた友人もとても快適そうで、また来たいと言ってもらえるのがうれしいです。」
〇「もともと天然素材のものに囲まれて暮らしたいとおもっていて、ecomoさんの考え方に共感し、家を建てることにしました。
住み始めてとても快適で、窓際に置いておいた花がふだんなら咲くはずのないときにも咲いていたので、どれほど気温や湿度がちょうどよく保たれているのかを改めて感じることができました。」
〇「シンプルな雰囲気で、子どもたちの健康を考えた結果、ecomoさんにお願いしました。
家のコンセプトを女性コーディネーターと話ができたので、とてもよかったです。
女性の目線の細かい部分もお互い共有できたのがとてもうれしかったですね。
気が付いたことをメールなどで連絡し、小さな点にも丁寧に対応していただいて、とても満足しています。」
〇「家の性能という意味では本当に最高の家づくりができました。
湿度とそれから防音性が高いように感じます。
夕方になると、子どもたちの声が外から聞こえてきますが、ドアを閉めたらそれも聞こえないほどです。」
ecomoの悪い口コミ
〇「エコモさんで家を建てました。
小さな子どもがいるので、新築に住んでいろいろなことは心配していましたが、予想が的中しました。
良くなかったこととして、子どもが珪藻土のかべを削ってしまうことです。
おもちゃなどを投げてへこんだり削れたりしてしまいました。
初めの相談の際にはその話題も出ていたのですが、実際やはりなるんだなと。
また色を塗っているところは良いのですが、トイレの床は塗っておらず、シミが気になり始めています。
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子どもが大きくなれば問題はなくなるのですが、今後の課題となっています。」
〇「引き渡しの後、さっそく新居を見に行ったのですが、一部掃除がされていない場所がありました。
わくわくしながら玄関を開けたので、がっかりとしたのを覚えています。
窓枠にも泥がついたままでした。
こんな状態にもかかわらず、引き渡しですと笑顔で話されていたスタッフにも驚きです。
プロ意識をもっておこなってほしいなと思いました。」
ecomoの平均的な坪単価
エコモは木造軸組工法で、木造建築の注文住宅を建設しています。
どこのハウスメーカーや工務店に依頼しようかなと迷っているときに、気になるのはデザイン性や家のつくり、考えかたはアフターサービスなども挙げられますが、費用も選ぶ目安の大きな理由ですね。
施工実績や商品ラインナップをみてみると、エコモは比較的リーズナブルな価格で建築しています。
坪単価の平均は50万円~55万円ほどです。
ただ、設備や内装、階数などをグレードアップすることで坪単価はあがっていくので、目安として考えておいてください。
自然素材を使用した人や自然に優しい家にこだわっていますが、とても安く提供していると口コミでも評判です。
他社のハウスメーカーで、高値のところは80万円から100万円ほどの坪単価の会社もあるので、あちこちのハウスメーカーを比較すればわかるのですが、坪単価は安いということが分かります。
エコモは大掛かりなモデルハウスなどの建物は持たず、営業マンなどの余計な人材費もかけないことで大幅にコストカットしています。
自然素材である柱や床、漆喰は直接発注し、珪藻土やセルロースファイバー断熱は自社商品を開発するというように、素材に至るまでの余計な経費をかっとしているので、他社に比べると安い費用で建築することが可能になっています。
ecomoの過去の施工実績
過去から現在まで何棟建築したという情報はないのですが、公式サイトでも施工事例としてさまざまな家が紹介されています。
年間で約40棟建築している状況です。
営業マンがいない上、無駄な人員をカットしているので、たくさんの案件は受けることができないため、数多くの建築はいまのところ難しいようです。
エコモの注文住宅は自由設計なので、さまざまなデザインが見受けられます。
どの家でも木の温かみを感じる近代的なデザインの家が特徴的です。
和モダンで落ち着いた家も掲載されているので、施工事例もご覧ください。
ecomoの商品ラインナップ
エコモの家づくりは自由設計なので、規格商品の中から選んで建てるわけではありません。
しかし、相談するかたの中には、こんな家が良いというこだわりがなく困っているかたも多いのが現状です。
そんなかたにはセミオーダーという家をエコモは準備しています。
セミオーダーはコストを抑えつつ、アレンジすることができる規格住宅です。
デザイン性も高く、ローコストで、設計や標準施工など徹底的にプロが見直し作ったものなので、自信ありの商品となっています。
〇エコモジュール
2階建てのプランで、1階に浴室・トイレ・リビングダイニングキッチン・外はウッドデッキ、二階には寝室と子ども部屋サイズが2部屋用意してあります。
床にはたっぷりの無垢材が使用されており、木のぬくもりを感じる家となっています。
そのほか、ZEH、長期優良、フラット35Sも対応かで、国産の漆喰外壁や高品質のサッシ、断熱材はセルロースファイバーを使用、構造材も無垢材を使用と、とにかく自然素材にこだわった家です。
価格は、税金と諸経費込みで『1,850万円』となっています。
詳しくは、こちらのエコモジュール紹介のページでご確認ください。
ecomoで家を建てるのに向いている人
さまざまハウスメーカーや工務店があり、どこが自分の理想に近い家を建ててくれるだろうと悩んでしまいます。
そこで、ウェルダンで家を建てるという人のぴったりな特徴をまとめました。
〇自然素材にこだわった家を建てたい人
〇ローコストで無垢材を使用した家を建てたい人
〇横浜や湘南地域にお住いのかた
〇土地探しからお願いしたいかた
〇リフォームやリノベーションで住宅を蘇らせたい方
〇漆喰の壁などデザイン性の高い家を建てたい方
などが挙げられます。
上記以外にも「店舗が近い」など当てはまるかたはいらっしゃると思いますが、ホームページを見て、特徴を捉えて理想に近いと感じた場合には、まず相談からおこなってみてもよいですね。
ecomoとよく比較されるハウスメーカー2選
建築依頼をする際に、あちこちのモデルハウスや店舗を回って比較することはとても大切なことです。
それぞれカラーが違うため、たくさんのハウスメーカーや工務店を見回り、特徴を理解していきます。
エコモの特徴は自然素材にこだわったローコストの家なので、比較対象としては天然の無垢材を使用している『ヤマト住建』や『夢ハウス』が挙げられます。
この2店舗はエコモに対して対応できるエリアが広いので、エコモでは建設できない地域でもあちこちで無垢材などを使った家を建てていることが特徴です。
少し前までは無垢材を使用した家とすると、コストが高いイメージがありました。
ただ、最近ではエコモや夢ハウスのように、ローコストで自然素材をたっぷり使用した家づくりを行うハウスメーカーや工務店も増えつつあります。
今後も比較対象となる似たハウスメーカーや工務店が出てくる可能性もあるので、情報は常に入れるようにしていきたいですね。
ecomoが対応しているエリア
エコモは全国で2店舗事務所があります。
湘南本店は、藤沢市城南4-1-9。横浜元町店は、横浜市中区元町1-13元町プラザ2階。
基本的に、上記の2店舗付近のエリアが対応しています。
具体的は、横浜市青葉区、鎌倉市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市、三浦郡葉山町などです。
店舗が近くにある場合には、上記エリアでも相談できる可能性があるので、お問い合わせしてみてください。
店舗の定休日は水曜日で、営業時間は9:00~18:00までとしています。
エコモでは体感ハウスといって実物のエコモの家を体感できるモデルハウスがあります。
現在紹介されている体感ハウスは、現在外国に住んでいる施主から借りている期間限定のモデルハウスです。
そのため、通常のモデルハウスとは実寸サイズの違うオープンルームとなっています。
工夫された点や大きな吹き抜け、北欧風のデザインなどさまざまなデザインがとても参考になります。
―参照 ecomo体感モデルハウス|エコモ公式ホームページよりー
また、土日には無料相談会も行われているので、迷っている方やエコモでは建てるか分からないけど話を聞いてみたい方も足を運んでみてくださいね。
ecomoの会社概要
エコモの企業理念としては、エコロジーな事業を通じて、エコロジーを発信することによって、エコロジーを広げていくことがビジョンとなっています。
地球にやさしい住宅を手掛けるまだ新しいハウスメーカーです。
事業内容として住宅の建築以外にも、中古マンションの売買や買い取りを行いリフォームしたり、国産の有機小麦を使ったオーガニックパンの販売をしたり、湘南地域で衣食住を展開するecomoモールを開催しています。
会社概要としては以下のとおりです。
会社名:株式会社ecomo
代表者:中堀 健一
本社所在地:藤沢市城南4-1-9
設立年月日:平成9年10月27日
資本金:1,000万円
業務内容:自然素材の家づくり、リフォーム事業、マンションリノベーション、不動産仲介業、オーガニックレストラン、オーガニックベーカリー、自然食品販売
免許番号:一級建築士事務所登録番号:神奈川県知事登録 第13688号
建設業許可番号:神奈川県知事許可(般-29)第67465号
宅地許可番号:神奈川県知事(1)第29263号
資格者:一級建築士、二級建築士、インテリアコーディネーター
問い合わせ電話番号:0120-757-355
グループ事業案内:「エコリノ 中古マンション売買、買い取り」事業
「ecomoベーカリー」事業
「ecomoモール」事業
まとめ
エコモは、店舗数は少ないものの、リーズナブルな価格と相談しやすい環境や自然素材を使った家という特化した家づくりから、とても人気のある建築会社です。
おいしいパンやお店のファンのかたも多く、家を建築後にはグループ企業の特典を受けられるのもうれしいですね。
エリアは限られていますが、エリア内のかたは候補のひとつとして検討してみてください。