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マンション売却のお悩み

マンション売るか住み続けるか迷ったらどっち?!2020年に売却するべき3つの理由

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「今住んでいるマンションに住み続けるか、それとも売却して引っ越すべきかで悩んでいる・・・。」

こういった方に向けて記事を書いていきます。

もちろんあなたが置かれている状況によって、売却してしまうべきか、そのまま住み続けるべきかの判断は変わってきます。

ただし、こと2019年に関して言えば「売るか住むか」で悩んでいる時点で、「売る」の判断に軍配が上がるでしょう。

なぜなら、2019年がまたとないマンションの売り時だからです。

東日本不動産流通機構が発表している、首都圏の中古マンションの成約価格の推移を見てみて下さい。

参考:首都圏不動産流通市場の動向(2018年)|東日本不動産流通機構

東京オリンピックの開催が決まった2013年ころから、中古マンションの成約価格は右肩上がりを続けています。

グラフは2018年までになっていますが、2019年現在も中古マンションの価格は高止まりを続けています。

しかし、マンション価格の高騰はそう長くは続かないと考える専門家の見方が大半です。

2020年問題とは?ーマンション大暴落が予想される5つの理由の記事にも書いたのですが、2020年を境に不動産が下落基調に入ると考えられる要因が多く存在します。

低金利で購入側の負担も小さく、消費増税前の駆け込み需要が見込めるこのタイミングが、最後のマンションの売り時と言っても過言ではありません。

とはいえ、あなたは住み続けることと、売却することのメリット・デメリットをしっかりと比較した上で判断をしたいと考えているはず。

今回の記事では、現役不動産営業マンの筆者がわかりやすく解説をしていくので、ぜひ参考にしてみてください。

また、マンションを売却すると決断した際に、高値で売るための一番重要なポイントだけ先にお伝えしておきます。

それは、『まずは必ず所有しているマンションの評価額を、複数の不動産会社に査定依頼する。』ということ。

何も考えずに、近所の不動産会社やCMで見たことのある大手に所有しているマンションの売却を依頼してしまう人は、確実にマンション売却に失敗します。

なぜなら、その不動産会社が出した査定額が本当に妥当なのか、相場価格なのか分からないから。

例えば、不動産会社が2500万円という査定額を出してきたとして、その金額が妥当かどうかは不動産のプロでないあなたには判断がつかないはずです。

本来であれば3000万円で売ることもできたマンションを2500万円で安売りして、知らずのうちに500万円も大損してしまった

1社にだけ所有しているマンションの査定をし、失敗をしてしまう方は非常に多いです。

大切なのは、不動産一括査定サイトなどを活用して、複数の会社の査社を比較すること。

「2500万円」「3000万円」「3200万円」など、複数社の査定額を比較して検討することで相場価格を把握でき、安売りしてしまうリスクを回避できます。

NTTデータグループが運営する日本初の一括査定サイト「home4u」を活用すれば、事前の厳しい審査を通過した優良不動産会社にまとめて査定の依頼をかけられます。

スマホやパソコンから簡単に無料で依頼が出来ますし、少しの手間を惜しんで100万円単位の損をしてしまわないよう、必ず1番最初にチェックをしておくことをおすすめします。

不動産一括査定サイトhome4uの公式サイトはこちら⇒

(※home4U以外の不動産一括査定サイトについて知りたい人は、下記の関連記事も合わせて参考にしてみてください。)

関連記事→不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!

前置きが少し長くなってしまいましたが、重要なことなので先に伝えておきました。

それでは、さっそくマンションを売る場合と自分で住む場合のメリット・デメリットについて解説していきましょう。

 

また、より高値で早く売却したいというにおすすめしたいのが、「SRE不動産」です。

売却を専門としている「SRE不動産は、東証プライムにも上場しているソニーグループの一員企業。

100%売主側に寄り添った売却戦略を練ってくれるので満足度も高く、高額売却を続々と実現しています。

ITを活用した精度の高い査定価格をWEB上で出してもらえる点も魅力的です。

不動産売却を考えている方は、一括査定サイトと合わせてぜ是非「SRE不動産」も活用してみてください。

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マンションを売る場合のメリット・デメリット

まずは、マンションに住み続ける場合と比較した上で、売る場合のメリット・デメリットについて説明しておきましょう。

マンションを売るメリット①売却金額として、まとまったお金を手にすることができる

マンションや一戸建て住宅などの不動産は、基本的に築年数の経過によって価格が落ちていくものですから、「今」が一番高く売れるのは言うまでもありません。

また、先ほどもお話した通り、2019年はマンションのまたとない売り時です。

少しでも高値で売却することで、結果として、手元に多くお金を残すことができます。

売却で手に入れた資金は、次の家の購入資金に使うこともできますし、生活資金の足しにすることもできるでしょう。

参考→【マンションを売るのは東京オリンピック前?後?】今、売却する2つの理由

マンションを売るメリット②維持費(管理費、修繕積立金、固定資産税)がかからなくなる

マンションを売却すると、これまで支払っていた固定資産税や管理費、修繕積立金などの維持費用が掛からなくなるのもメリットだと言えます。

マンションは、築年数が上がるにつれて修繕積立金が高くなる傾向があります。

エレベーターなどの共有施設の交換や修繕、マンション全体の大規模な修繕、耐震補強工事など、築年数が立つにつれて様々な修繕の必要性が生じるからです。

さらに、積み立ててきた費用で足りない場合は、一時金として数十万円から数百万円を追加徴収される可能性もあります。

マンションを売却して、築年数の浅いマンションや一戸建て、賃貸物件に引っ越すのであれば、自宅にかかる維持費用の軽減が見込めると言えます。

参考→売却するまで払い続けるの!?マンションを売る時の管理費・修繕積立金

<補足>マンションを売る際に逆に資金が必要になる場合もある

基本的に、住宅ローンは完済しなければ売却はできません。

ローン残債があるということは、マンションに抵当権が付いているということです。

債務者はマンションを担保にお金を借りているため、金融機関はローンの返済が滞ればこの抵当権を行使し、強制的に競売にかけることができます。

担保になっているマンションなど買う人はいませんから、売却するには必ず抵当権を外すためにローンを完済しなければならないのです。

売却金額がローン残債に及ばなかった場合には、自己資金を充当してローンを完済しなければなりません。

売却時にお金が入るどころか、同時にまとまったお金が出ていく場合もあるわけですね。

しかし、自己資金を充当する必要があるとはいえ、ローン完済はいずれしなればならないもの。

ローンを繰り上げ返済すればする分だけ、返済期間が短くなり利息の支払い分が減るので、返済額の総額は少なくなるものです。

そう考えると、一括でローンを返済してしまうということは、支払い総額の面では一番安く済むとも考えられます。

マンションを売却するデメリット

マンションを売却するデメリットとしては、再度その家に住み直すことができなくなることでしょう。

長年住み続けた家であれば、愛着もわいているでしょうし、手放すことに躊躇してしまう人もいます。

賃貸に出す場合は、将来的に借り主が退去するタイミングで、再度家に住み直すことも可能です。

<補足>マンション売却後も同じ家に住み続けられるリースバックとは?

あなたは「リースバック」という言葉を聞いたことがありますか?

「まとまった資金が必要だけど、今の家にはこのまま住み続けたい。」

と考えている人のために、一度不動産会社があなたの家を買い上げ、改めてあなたに家を貸す(リースする)ことができる仕組みです。

売却によってまとまった資金が手元に残りますし、資金の使い道も自由であることが多いです。

また、将来的に資金面で余裕が出てくるのであれば、売却した不動産を再度不動産会社から買いも戻すこともできます。

まとまった資金を残しながらも、今の家は変わらずに住み続けられるので、一つの選択肢に入れておくといいのではないでしょうか。


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知らないと570万円損をする!?
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マンションに住み続ける場合のメリット

続いては、自分でマンションに住み続けるメリット・デメリットに関して解説をしていきます。

自分でマンションに住み続けるメリット

マンションに自分で住み続ける事を選択すれば、ローンを完済した後に、維持費用の支払いのみで住むことができます。

売却活動や引越しなどの手間がかかることも当然ながらありません。

今より築年数の浅いマンションや戸建てに転居する場合には、同じような広さや環境を求めれば今より高額なローンを背負う可能性がある。

このような点も、今のマンションに留まるメリットと言えるかもしれません。

自分で住み続ける場合のデメリット

「自分で住み続ければマンションの維持費用のみで住むことができる。」

と解説してきましたが、マンションの寿命が来たときにはどうなるのか考えてみましょう。

マンションの耐用年数は50年とも言われています。

実質的な耐用年数が定かではないのは、今現在築年数50年を超えているマンションがほぼ存在していないからです。

もしかしたら60年、70年マンションとして人が住める状態である可能性もあります。

しかし寿命が来れば、マンションは建て替える必要があることには変わりありません。

一般的にマンションの建て替えが決まれば、住人は自分の土地の持分を売却するか、建設費を払い新築されたマンションに住むことになります。

まず、自分の土地の持分を売却する場合ですが、マンション1室の土地の持ち分はわずかばかりのもの。

新たに新居を探して暮らすのに十分な費用が得られる可能性は極めて低いでしょう。

新築されたマンションに住むには、土地の所有権があるとしても一千万円単位の金額を請求されると考えられます。

確かに、今は古い物件がビンテージ物件と称され、一定の方に人気があるのも事実です。

ですが、建て替えが決まる前に売却を考えたとしても、築40年、50年のマンションが売れるかも定かではありません。

参考→築40年のマンションを売ることはできる?古い物件を高く売却する方法

今現在、中古マンション市場で需要があるマンションは築40年辺りが上限でしょう。

これからもっと築年数の古いマンションが市場にでてくるものと見られ、今後マンションの需要がどうなるかは検討も付かないことではあります。

しかし、土地と違い、マンションは永久に保持できるものではありませんから、ある程度の築年数で手放すのが賢明な考えだとも言えます。

いずれ売却をするのであれば、まだ価値が残っている段階で売却するのがいいのではないでしょうか。

マンションを売るにしても住むにしても、それぞれ善し悪しはある

売却する場合、住み続ける場合のメリットとデメリットを見てきましたが、一概にどちらがいいとは言えず、考え方も人それぞれでしょう。

ただ、マンションを売るか、住むかと検討されているということは、必ずしも今のマンションに住み続けなければならない理由がないと判断できます。

ローン残債や住み替え先の問題など様々なことをクリアしなければ売却はできませんが、「売るか住むか」の問題は先延ばしにすればするほど選択肢が狭まることは事実です。

売却金額がローン残債に及ばない場合も、少しでも高額で売却できる今売却することで、最小限の資産充当で済みます。

また、買い替え先を考えたときにもご自身やご主人の年齢が若い方が、ローン返済期間を長く設定できます。

将来的にマンションは手放すか、建て替えをするしか選択肢がありません。

ご自身が終身までお住まいになったとしても、相続された方はマンションを売却することを考えるでしょう。

資産として残すのであれば、建て替え目前や建て替えの決まったマンションではなく、築浅のマンションや土地、金銭として残す方が相続人にとってもありがたいもの。

相続のことまでお考えになるかはわかりませんが、マンションの将来を考えたとき、資産としての価値はどうなるか、快適に住み続けられるかを判断しなければなりません。

売却を考えたときには価値が予想以上に下がっていることも考えられます。売却を検討するのであれば早い方が良いということは、間違いなく言えることです。

まずはどれくらいで売れるのか査定してもらうのが良い

売却するか、ご自身で住み続けるかを迷っている場合にも、まずはご所有のマンションの価値を知ることが重要です。

いくらで売却できるかが分からなければ、ローンの完済や買い替え先のことまで考えられないものです。

どれくらいで売れるかを知れば、大きな判断材料となることでしょう。

不動産会社には、売却を依頼して売却が決まるまでお金を支払う必要はありません。査定をしてもらうことは、もちろん無料でできます。

ご自身で周辺の売出しマンションを見てみたり路線価を調べたりすることで、売却金額の目安がわかっているつもりだとしても、それは推測にすぎません。

マンションの価値とは、立地や築年数や広さだけでは測れないものなのです。

最上階である・角部屋であるなどの付加価値や、マンション内の設備などの劣化状況などを不動産会社の方が相対的に判断しなければ、正確な査定額は算出できません。

そして、査定してもらうのは1社のみではいけません。査定とは人の目で、その人の評価により決まるもの。

相場も機械的に測れるものではありません。複数の不動産会社による査定金額に数百万円以上の差がでるのは当たり前の世界です。

必ず複数社に査定を依頼し、各社の方々の見解などを参考に査定額を判断しましょう。

売るか住むか迷ったらマンション一括査定サイトがおすすめ

複数社による査定が必要とはいえ、まだ売却するか検討段階だというのに直接不動産会社に連絡をして査定を依頼するのは気が引けるという方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、一括査定サイトを利用して、査定依頼をすることが可能です。

例えば、査定サイトの中でも国内最大級であるhome4uは、簡単な入力により、一括で最大6社までに査定依頼をすることができます。

home4uは、NTTグループの会社が運営しており、利用者は年間400万人にも及ぶ信頼がおけるサイトです。

査定時や売却依頼に至った際にも、home4uで一括査定依頼をできる不動産会社は、運営側が厳選した優良企業ばかりですので安心ができます。

査定には簡易的な机上査定、具体的な訪問査定がありますが、まずは机上査定から始めてもいいでしょう。

不動産一括査定サイトHOME4Uの公式サイトはこちら⇒

HOME4U以外の不動産一括査定サイトについて知りたい人は、下記の記事も合わせて参考にしてみてください。

参考→不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!

売却の意向が決まったら、必ず訪問査定を依頼するようにしましょう。

前述通り、実際に目視しなければわからない情報も査定には大きく影響を与えるので。

マンション売るか住むか迷ったらどっち?!今売却するべき3つの理由まとめ

結論・マンションを売るか住むか迷ったら、売り!

理由は3つ

①資産価値は迷っている間にも下がってしまう

②維持費はかかり続け、年数が経つと修繕費があがる可能性もある

③最終的には売却か建て替えしかなくなる

マンションを売却するか、このまま住み続けるかという局面になったとき、まず将来どのような形で資産を残したいかによって判断は異なると言えます。

築40年、50年のマンションとなった場合には価値はほぼなくなることになるでしょう。資産として残すことを考えるのであれば、経年劣化のしない土地がある戸建てという選択が適しているでしょう。

また、マンションの将来を考えたとき、ご自身が高齢になったときに転居や大金を支払う事態を避けたいのであれば、築浅のマンションや戸建てなどに転居する選択が適しているでしょう。

いずれにしても、今のマンションの売却を検討するのであれば早いに越したことはありません。

まずは、home4uなどでマンションの査定依頼をしてみましょう。

売却出来そうな金額を知り将来のご意向が決まれば、売却か住み続けるかの判断ができるのではないでしょうか。

 

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