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築5年マンションを売却する!資産価値と築浅物件を高く売るポイント

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築5年のマンションの資産価値と売る時のポイント

マンションの価格は、当然ながら築年数が経つにつれて下がっていきます。

現在の日本には、新築マンションに比べ、圧倒的に中古マンションが多い状況になっています。

なかなか数が少なく、希望の立地や価格で買えない新築マンションに比べ、中古マンションという選択をする方がとても多いのです。

その中でも希少価値があるのが、築5年以内のマンションです。

新築ではなかなか希望の物件が見つからない方が、新築に近い築浅の物件を求めるのは当然。

「まだ築5年も経っていないのに売却するのはもったいない」と思っているとしたら、間違いです。

築5年以内のマンションこそ、早期売却をお勧めします。

事実、今は人気の物件ですと購入時の価格よりも価値が高くなっているケースも多く見受けられます。(※2019年3月現在)

そんな人気の高い築浅物件を少しでも高く売るためのポイントを、現役の不動産営業マンの筆者が解説していきますね。

また先に結論として、マンションを売却する上で最も重要なキモをお伝えしておきましょう。

それは、『まずは必ず所有しているマンションの評価額を、複数の不動産会社に査定依頼する。』ということ。

何も考えずに、近所の不動産会社やCMで見たことのある大手に所有しているマンションの売却を依頼してしまう人は、確実にマンション売却に失敗します。

なぜなら、その不動産会社が出した査定額が本当に妥当なのか、相場価格なのか分からないから。

例えば、不動産会社が2500万円という査定額を出してきたとして、その金額が妥当かどうかは不動産のプロでないあなたには判断がつかないはずです。

本来であれば3000万円で売ることもできたマンションを2500万円で安売りして、知らずのうちに500万円も大損してしまった

1社にだけ所有しているマンションの査定をし、失敗をしてしまう方は非常に多いです。

大切なのは、不動産一括査定サイトなどを活用して、複数の会社の査社を比較すること。

「2500万円」「3000万円」「3200万円」など、複数社の査定額を比較して検討することで相場価格を把握でき、安売りしてしまうリスクを回避できます。

NTTデータグループが運営する日本初の一括査定サイト「home4u」を活用すれば、事前の厳しい審査を通過した優良不動産会社にまとめて査定の依頼をかけられます。

スマホやパソコンから簡単に無料で依頼が出来ますし、少しの手間を惜しんで100万円単位の損をしてしまわないよう、必ず1番最初にチェックをしておくことをおすすめします。

不動産一括査定サイトhome4uの公式サイトはこちら⇒

(※home4U以外の不動産一括査定サイトについて知りたい人は、下記の関連記事も合わせて参考にしてみてください。)

関連記事→不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!

 

また、より高値で早く売却したいというにおすすめしたいのが、「SRE不動産」です。

売却を専門としている「SRE不動産は、東証プライムにも上場しているソニーグループの一員企業。

100%売主側に寄り添った売却戦略を練ってくれるので満足度も高く、高額売却を続々と実現しています。

ITを活用した精度の高い査定価格をWEB上で出してもらえる点も魅力的です。

不動産売却を考えている方は、一括査定サイトと合わせてぜ是非「SRE不動産」も活用してみてください。

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前置きが少し長くなってしまいましたが、重要なことなので先に伝えておきました。

それでは、築5年のマンション売却で抑えてほしいポイントについて、詳しく解説していきます。

築5年以内のマンションならまだ資産価値も高い

当たり前ですが、築5年以内のマンションは、なかなか中古マンションとして売り出されません。

築5年以内にマンションを売却する場合は、急な転勤、離婚、親の介護などの理由で、実家に戻る必要ができてしまったり、新築マンション購入時には予期していなかった事態が起きた場合が多いです。

わざわざ、数年住むために新築マンションを購入される方はあまり居ないですから、このような場合にしか売り出されないのです。

よって、需要が高いにも関わらず、物件数が少ない築5年以内のマンションは、非常に貴重であると言えます。

参考→購入してすぐのマンションを売る!築浅物件は高額売却のチャンス!

築5年のマンションの価格の下落率はどれくらい?

築5年経過していても、人気なブランドマンションであったり、人気のタワーマンション立地などによっては価格が上がることさえありえます。

もちろんそれは人気物件に限る話で、一般的には、新築時より10〜20%の下落が多いと言えます。

この数字は高いように思えますが、マンションは新築から1度人が住むと10~20%価格が落ちると言われています。

新築から中古になるタイミングで大幅に価格が下落する理由は主に2つです。

  1. 日本人が新築至上主義で、中古よりも新築の需要が高いから
  2. 新築マンションの販売価格には、販売業者の手数料や広告費が上乗せされているから

築1年でも2年でも、新築マンションでなくなった以上、下落は避けられないわけですね。

しかし、先ほどお伝えした通り、築浅のマンションはあまり市場に出回りません。

不動産の価格はあくまでも需要と供給で決まるため、需給のバランスでいうと、築5年マンションは売却しやすいでしょう。

参考→築10年のマンションを高く売る為の売却方法とポイント

築15年のマンションを高く売る為の売却方法とポイント

築浅マンションは早めに売ることが重要

先ほど説明した下落率を適応すると、新築時4,000万円のマンションの場合は、築5年時に3,000万円代半ばぐらいの価格になる計算になります。

これが築10年になった場合はどうでしょう。

築5年時から更に10〜15%ほど下落するでしょうから、2,000万円代後半であると言えます。

ただ、こちらはあくまで一般論です。

下落率は、マンションの立地や条件によって大きく異なります。

ご所有のマンションの価格を知りたい時には、必ず不動産会社に査定を依頼してください。

もし4,000万円で購入したマンションを築5年で売却したら、売却価格でローン残債を相殺できる可能性も高いでしょう。

しかし、築年数が経つにつれ、ローン残債を売却価格で相殺できる可能性は下がります。

もし、「数年賃貸に出してから売却を考えようかな」と思われても、築10年の時には売却価格がローン残債に遠く及ばないケースも考えられます。

また、新築マンションを購入された方は、固定資産税が減税されている方が多いのではないでしょうか。

その減税措置もマンションの場合、新築から5年です。減税されている方は、6年目からは、なんと固定資産税が2倍になってしまいます。

2倍になるというより、5年間優遇されていて、これからは減税がなくなるだけの話なのですが、それでも家計への負担は大きいですよね。

以上のことからも、住めないマンションは築5年以内に売るのが最善なのです。

築5年のマンション売却時に気をつけたいローン残債

さきほどもお伝えした通り、新築マンションはカギをあけた瞬間に中古になり、価値が1~2割程度下落すると言われています。

つまり多くの場合で、売却時の代金が住宅ローンの残債を下回る可能性が高くなるのです。


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もちろん、購入時のタイミングで頭金をまとまった額入れていれば、住宅ローン残債以上での売却も可能でしょう。

また、マンションのエリアによっては、新築時と変わらない、場合によっては新築時以上の金額で売れる可能性があります。

幸い、2019年現在は不動産市況が好調に推移しているので、特に首都圏のマンションは高値売却できる可能性が高いです。

東日本不動産流通機構が発表している、首都圏の中古マンションの成約件数や価格に関するデータを見てください。

東京オリンピックの開催が決まった2013年ごろから、マンションの㎡単価・成約価格がともに上昇しているのが分かるはずです。

できるだけローンの残債を減らした上で売却したいのであれば、現在の不動産市況は絶好の売り時ともいえるでしょう。

逆に、2020年に入ると不動産市況は悪化するという専門家の見方が大半ですから、売却を考えている人は今のうちに手放してしまうことをおすすめします。

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築5年以内の売却は、買い主から理由を聞かれます

先ほどもお伝えした通り、築5年以内の築浅物件は市場に出回りづらく、人気が高いです。

その一方で、購入希望者からすると、なぜそんなに早く家を手放したのだろう?と不思議に感じてしまいます。

そのため、内見のタイミング等で、売却の理由について聞かれる可能性が高いです。

離婚や転勤など、次に家に住む人にとって影響がない理由であれば、伝えたところで特に問題はありません。

しかし、室内で自殺した人がいたり、隣人との騒音トラブル等で売却を検討している場合も、かならず購入希望者にその旨を伝えなければいけません。

売り主は、住んでいる家にまつわる問題や欠陥があった場合に、その事実を買主に報告する「告知義務」があります。

もし告知義務に違反してそのまま売却をし、あとから問題が発覚すると、売買契約を取り消されたり、損害賠償を求められることがあるので十分注意しましょう。

また、告知義務違反にあたるかどうかは、自分で判断をせず、必ずプロである不動産会社に相談した上で判断をしてください。

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築5年程度のマンションを売る時にリフォームは必要?

一般的に、築5年程度のマンションを求めている方は、基本的にリフォームすることを考えていないでしょう。

築浅物件の魅力は、そのまま住めるのが魅力の1つでもあります。

しかし、築5年とはいえ、ご所有マンションに小さいお子様やペットなどによる、目に余る汚れがある場合もあるはず。

もちろん、掃除して落ちる汚れについては、念入りに落としましょう。

どうしても落ちない汚れ等は、ハウスクリーニングや部分的な壁紙などの張替えで済む場合が多いです。

リフォームなどが必要な場合、その費用の負担をどうするかは、不動産会社の方と相談して決めるのが最善な方法です。

参考→マンションを売る時は壁紙を貼り変えてから売却した方がいい?

マンションはリノベーション(改修)してから売る方がいい?

もし最初から、売主がリフォームやハウスクリニーングをしても、その費用はまず売却価格に乗せられません。

売却前に壁紙などを張り替える必要はありません。

築5年のマンションを高く売るための3つのポイント

最後に、築5年マンションのマンションを少しでも高く売るためにできる3つのポイント

  1. 築浅だからこそ清掃に力をいれる
  2. 設備面をそのまま買主に譲り渡す
  3. 複数の不動産会社に査定を依頼する

の3つのポイントについて、解説をしていきます。

①築浅だからこそ清掃に力をいれる

築5年のマンションは、かなり築浅の分類になります。

その分、購入希望者はマンションの設備や内装が比較的新しいことに期待をしています。

言い換えると、購入前のハードルが上がっているともとれるのです。

築5年のマンションにも拘わらず、壁や床が傷だらけだったり、水回りの汚れがひどいと、期待していた分印象が一気に悪くなります。

よほどひどい使い方をしていなければ問題はありませんが、築浅だからこそ内見前の整理・整頓・清掃には気をつかってください。

期待通りの綺麗さを感じてもらえれば、早く高く売却することができるでしょう。

②足元を見られないようにする

あなたが築浅のマンションを売却しようと考えている理由にもよりますが、「早く売却したい」と考えていることを購入希望者に悟らせてはいけません。

離婚や転勤などの理由の場合、いち早く売却してマンションを手放したいケースもあるはず。

しかし、早く売らなければいけないことがばれると、買い主に足元を見られ、強気の価格交渉をされる可能性があります。

高く売る方法ではなく、安く売ってしまわない方法ですが、必ず覚えておいてください。

③複数の不動産会社に査定を依頼する

冒頭でもお伝えした通り、マンションの査定額は不動産会社によって300~500万円単位で変わってくることがあります。

言い換えると、1社だけの査定額を鵜呑みにするのは危険であるということ。

相場より安く売りに出してしまうと、早く売れたとしても確実に損をします。

逆に相場より高く売りに出してしまうと、長期間売れ残ることになり、結果として値下げをしなければ売れない事態に陥ります。

大切なポイントは、複数社の査定額を客観的に見て、より相場価格に即した金額で売りに出すこと。

最低でも3~4社の査定をもらった上で、マンションの売り出し価格を決めてください。

売り出し価格の設定にミスすることは、数百万円を失うことと同義だと覚えておきましょう。

不動産一括査定サイトは数多く種類がありますが、運営歴18年でNTTデータグループが運営するHOME4Uを利用しておけば、まず間違いはありません。

HOME4Uは、事前の審査を通過した信頼できる不動産会社としか提携をしていません。

つまり、複数社にまとめて査定を依頼できるだけでなく、同時に悪徳業者をスクリーニングできるサービスなのです。

スマホやPCなどから3分もあれば依頼が完了しますし、当然無料で活用できるので、ぜひ活用してみてください。

不動産一括査定サイト「HOME4U」の公式サイトはこちら⇒

HOME4U以外の不動産一括査定サイトについても知りたい人は、下記の記事で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

関連記事→不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!

築5年のマンションの資産価値と築浅物件を高く売る為のポイントまとめ

マンションを築5年以内に売るメリットは、たくさんあります。まずは、1社ではなく、複数の不動産会社に査定を依頼することが大切です。

参考→不動産一括査定サイト33選ー評判も良い1番使えるサービスはコレ!

人気の高いマンションは、複数社に売却を依頼し、幅広く情報を買い手に提供することで、希望額より高い成約も見込めます。

需要が高いので、少し強気な価格設定から挑戦してみるのも良いでしょう。査定の内容から、不動産会社の方と売却方法を検討し、少しでも高額な売却を目指しましょう。

 

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